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今は桜が東京ではちょうど満開ですね!
桜は英語でCherry Blossom、もはやそのままSakuraでも通じたりします。
ここでは桜が散る・舞う等、桜に関する表現をみていきたいと思います。
目次
桜が散るの“散る”は英語でFallやScatterを使います。
Fallには動詞で“落ちる・落下する”という意味があります。
日本語では落ちると散るではニュアンスが違いますね。
ですが、英語ではどちらも落ちていることにかわりはないのでFallで表現します。
Scatterは動詞で“散る・ばらまく・まき散らす”という意味を持ちます。
個人的にこちらの方が桜が散る、という光景に近い気もします。
散る、という表現は日本ならではの情緒的な表現なのかもしれません。
ちなみに桜の“花びら”と強調したい場合には、花びらを示すPetalを使うとよいですね。
桜が舞うの“舞う”はFlutter・Swirl・Danceを使うことができます。
Flutterは動詞で“揺れる・はためく・ひらひら舞う”等の意味を持ちます。
その他にも、心の状態を表して“ドキドキする・そわそわする”等の意味もあります。
Swirlには“渦を巻く・ぐるぐると回る”という意味があり、風の中を桜が旋回しながら舞う光景を表すのに使うことができますね。
Danceは文字通り“ダンス”ですね。
桜が四方八方に散っている光景を伝えたい時、その躍動感を伝えたい時にはDanceがぴったりかもしれませんね。
桜も開花してから1週間もすると、強い風が吹いた時等いっせいにたくさんの花びらが舞い散りますね。
この桜吹雪も日本独特の風景です。
桜がいっせいに舞い散る桜吹雪の光景を英語で表現するとしたら、“Shower”や“Rain”を使って表すことができます。
A shower of で“シャワーのようにたくさんの”、A rain ofで“雨が降り注ぐようにたくさんの”という意味となります。
英語のシャワーを浴びるなどの表現もあるように想像しやすいですね。
文として表現するのでしたら、文字通り吹雪を意味するBlizzardを使い、Scattering in the wind like a blizzardのように表すこともできます。
“桜が散る”にはFallとScatter、“桜が舞う”にはFlutter・Swirl・Danceといった英語を使うことができますね。
“桜吹雪”にはShowerやRainを使用してA shower (rain) of cherry blossomsと表現することができます。
桜は開花している時も散る時も綺麗ですね。
今年は東京では3月の中旬に満開を迎え、3月下旬には強い風邪が吹けば桜吹雪を見ることが