ブログ、動画、旅行、ビジネス等、個人でも英語を使って世界に自分を発信!
呪術廻戦が今大人気ですね!
鬼滅の刃に続き最近はマンガ・アニメブームです!
この呪術廻戦も心に残るセリフや名言があります。
英語での表現も気になったので、ここでは各キャラクターごとのセリフ・名言を英語でご紹介したいと思います。
目次
生き様で後悔はしたくない
I don’t want to regret anything because of the way I lived
生き様という表現は日本独特の表現で英語にぴったりくる言葉はありませんね。
少し説明的な表現になりますが、生き様を訳すとすると“The way one live”です。
Wayには“やり方・方法・道”という意味があります。
“自分の生きる道”ということでThe way I liveと表現できます。
後悔は“Regret”です。
I don’t want to regretで“後悔はしたくない”となります。
Because of (~が理由で・~のために)をここでは使用していますが、省略して“I don’t want to regret the way I lived”と訳すことも可能です。
呪術高専の学長からここに何をしに来た?その先に何を求める?と聞かれた虎杖倭助は、人を助けるため、それが遺言でもある、と答えます。
遺言は“Will”ですね。
他人の遺言のためという答えに納得しなかった学長ですが、最終的に倭助がだした自分の生き様で最後に後悔はしたくない、という答えに納得します。
俺は不平等に人を助ける
I’m going to help people unequally
平等は“Equal”、その反対である不平等は打消しのunを先頭につけ“Unequal”となります。
ここでは不平等に、となるので形容詞の“unequally”を使います。
人を助けるは“I help”もしくは未来への意思なので“I’m going to help”となります。
伏黒恵が宿儺に体を乗っ取られた虎杖倭助と戦っている時に語った覚悟です。
因果応報は必ずしも全てに当てはまるわけではなく、善人が不平等に殺され悪人が何事もなかったかのように生きていく現実に対し伏黒恵が決めた覚悟、それが不平等に人を助けるというものでした。
俺はヒーローじゃない、呪術師なんだ
I’m not a hero of justice, I’m a Jujutsu sorcerer
ヒーローは英語でも“Hero”です。
ここで伏黒恵が強調しているのは正義のヒーローではない、ということです。
正義は“Justice”なので、Hero of Justiceとなります。
呪術の英語にはCurseやSpell等、様々な表現があるのですがSorceryが一番近い気がします。
ここでは呪術を行う人なので“Sorcerer”となります。
Sorcererには“魔術師・妖術師”という意味があります。
伏黒恵は以前に虎杖倭助を助けた理由に善悪とかではなく、1人の感情を持った人間・1人の呪術師して助けたのだと伝えます。
懸けられるわ 私が私であるためだもの
I can bet on it since this is something for me to be myself
懸けるは“Bet”です。
“~にかける”でBet onです。
“自分であるため”はTo be myselfとなります。
倭助がなぜ呪術高専に来たのか尋ねると、田舎ではなくて東京に住みたかった、と答える釘崎。
そんな理由で命懸けられるの?と驚く倭助に懸けられると釘崎は断言します。
大丈夫 僕 最強だから
Don’t Worry, I’m the strongest
だいじょうぶは“Don’t worry”ですね。
それ以外にも、No problemやNo worries等、大丈夫はいろいろな訳し方ができますね。
最強には“強い”という意味を持つ“Strong”を使うことができます。
ただ強いのではなく最も強いので比較表現の中でも最上級のstrongestをここでは使用します。
五条悟は倭助に宿儺と入れ替わることを告げます。
その時倭助は入れ替わって本当にだいじょうぶか心配しますが、五条悟は自分は最強だからだいじょうぶ、と告げます。
さらっと自分が最強だと言える五条悟の自身が単純にカッコいいですね。
なにがなんでも18時にはあがります
I’m getting off at 6 PM, No matter it takes
仕事をあがる・切り上げるは“Get off work”です。
No matter it takesは“たとえなにを引きかえにしても”、つまり、“なにがなんでも”ということですね。
七海建人が特級呪霊の真人に告げた言葉です。
この戦いをなにがなんでも18時までには終わらせるという七海建人のルール、元ビジネスマンの七海らしい言葉ですね。
ここから先は時間外労働です
I’m going into overtime now
時間外労働は“overtime”です。
Work overtimeで“時間外労働をする”、という意味となります。
時間外労働に入ったということで、ここではI’m going into overtimeとなります。
最終的に七海と真人の戦いは18時を過ぎて時間外労働になってしまいました。
呪術って英語でもCurse・Spell・Sorcery等様々な言葉があります。
そもそも廻戦って自分はこの日本語自体知らなかったです。
気になって調べると、広辞苑でも出てきませんでした、つまり、造語ですね。
廻は廻る(めぐる)から来ていると考えると、呪術をめぐる戦いが呪術廻戦ということなのかもしれません。
呪い、というのは海外にもありますが、日本の呪いはまた日本特有のものですね。
この呪いも起源を辿れば陰陽師の活躍した飛鳥時代後期(600年代後半)にまで遡ります。
鬼滅の刃も大正が時代設定でしたし、今のアニメは日本の歴史や伝統をうまく取り込んで魅力的な作品となっているものが多いです。
今時分はアニメで見ていますが、呪術廻戦は今後も注目の作品の1つです!
その他アニメ関連の記事
鬼滅の刃の英語のタイトルはなに?代替案も考えてみました!
鬼滅の刃の英語の名言まとめ!
SPY×FAMILYで英語を学ぶ!キャラ名と名言も少し英語でご紹介!
「四月は君の嘘」のスヌーピーの名言から英語を学ぶ!
サイコパスの名言とセリフを英語で学ぼ~!
東京喰種の名言で英語を学ぶ!この世の全ての不利益は当人の能力不足って英語でなんて言うの?
もののけ姫の英語タイトルは本当にPRINCESS MONONOKEで良いの?気になったので調べてみました!
ドラクエで英語を勉強してみる!勇者の英語から名フレーズまでさっとまとめました!