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新年が明けたかと思えば、あっという間に2月となり3月はもう卒業のシーズンです。
小学生・中学生・高校生・大学生は卒業式を迎えます。
この学校の卒業式は英語でなんと言うのでしょう?
ここでは卒業式の英語とお祝いのフレーズについてみていきたいと思います。
目次
小学校・高校・大学の卒業式は英語でGraduation ceremonyと言います。
Graduationは“卒業”、Ceremonyは“式・儀式・式典”という意味です。
その他にCommencement ceremonyと言う場合もあります。
Commencement ceremonyは学位が授与される大学の卒業式に対して使われます。
Commencementは“開始・始まり”という意味の他に“卒業式・学位授与式”という意味があります。
卒業よりも新たな生活の始まりに焦点を合わせCommencementを使用しているのかもしれません。
卒業おめでとうは英語でCongratulations on your graduation!と言います。
Congratulationは“お祝いの言葉・祝辞”という意味です。
その後に続く前置詞のOnは“~について・~に対して”という意味で使われています。
CongratulationにsがついてCongratulationsとなっていますが、これは“強意の複数形”という用法です。
程度の大きさを強く示す際に使われます。
Thank youという場合もThanks a lotとThankにsを付けて強い感謝を示すことができます。
卒業おめでとうは、その他にも、Big congratulationsやMany congratulations、Happy congratulationsなどと言うことができます。
Congratulationsはカジュアルに言いたい場合、Congrats!と短縮して言うこともできます。
卒業式のような大きなイベントではなく、バイトに受かったとか、簡単な試験に受かったとか、気軽におめでとうと伝えたい時はこのCongrats!が使えますね。
気軽に言いたい場合、その他にもYou made it!やYou did it!など、Congratulationという言葉を使わずに言うこともできます
卒業式は英語でGraduation ceremonyまたはCommencement ceremonyでした。
卒業おめでとうを伝えたい場合、英語でCongratulations on your graduation!と言うことができます。
カジュアルに伝えたい時はCongrats!ですね。
卒業式は遠い昔ですが、当日はいろいろ学校の日々を思い出しますね。
当時は早く卒業したいと思っていましたが、今はもう一度戻って学校生活少し体験したいな、とも思います。
来月学校を卒業される方々はBig congratulations on your graduation!