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ミートアップ(Meetup)は外国の人と国際交流できる場所として有名です。
先日このミートアップのオーガナイザーに登録してイベントを開いてみました!
昔は無料でオーガナイザーになれたのですが現在は有料、でも試しにと有料会員になってイベント開催してみました。
登録にかかった費用や実際にオーガナイザーをやってみた感想をここではお伝えしたいと思います。
目次
ミートアップのオーガナイザーとはミートアップ内でイベントを企画して開く人のことです。
自分が初めてミートアップに登録したのは十年以上前でしたが、その時は誰でも無料でイベントを開くことができました。
現在オーガナイザーになってイベントを開く場合には、ミートアップにお金を支払う必要があります。
通常料金ですと、半年で$99.99+10%のTAXがかかります。
現在のレート(2024年9月28日現在)で換算すると6ヵ月間で約15600円です。
1ヵ月2600円です!!
けっこうな金額です!!
自分の場合はちょうど$30のディスカウントプライスで登録できる時期だったようで、合計が$76.99(11612円)(自分が登録した2024年8月のレートで計算)でした。
それでも毎月約2000円かかった形です。
多くのグループがイベント参加費を最低500円や1000円などにして徴収する理由もちょっと納得でした。
今回自分は外国語と日本語を学ぶ人同士で集まれる場所を作りたかったので、ランゲージエクスチェンジのグループを作ってみました。
下記実際にイベントを1度開いてみた感想となります。
正直新規グループだし、SNSとかでも全く宣伝してないので最初はほぼ誰も参加してくれないかも、と思ったらすごい集まりました。
数週間で数十人グループに参加してくれ、2ヵ月後には100名近くになってました。
すごいなミートアップ!!
正直グループによっては数人、もしくは十数のグループもちょこちょこあったのでこれはかなり意外でした。
ランゲージエクスチェンジのグループという部分で英語・日本語を学びたいという人が多い&場所を東京としたのが大きな理由だったんじゃないかと思います。
グループに人が集まってくれたのは嬉しかったのですが、集まり自体は正直小規模にしたい。
というのもすごい昔にミートアップでピクニックのイベント企画したら30~40人近くの人が来て、もはや自分自身収集つかなくなってしまったからです。
このグループはこじんまりとやりたい、小人数なら自分自身もちゃんとみなさんみることができるし、というのが大きな理由です。
念のため人数制限を7人にしてランゲージエクスチェンジのイベントを立てると、数日で7人集まりました。
その後はウェイティングリスト(万一キャンセルなど発生したら参加したいという人達のリスト)も30人ちかくにまでなりました。
で、当日開催してみると、なんとミートアップから来てくれたのは2人のみ!!
7人中来てくれたの2人だけ!!
そ~か、みんなけっこう適当なのか・・。
RSVP(参加表明ボタン)は押すだけ押しておいて、当日気分がのったら行こうぐらいの軽い感じなのかもしれません。
正直当日のノリで決める場合は参加ボタン押してほしくないな~、人数把握できなくなるし。
キャンセル待ちで本当に参加したくてできなかった人達にも申し訳ない。
なにはともあれ自分の友人知人なども5人来てくれ、全員で8人でランゲージエクスチェンジを開催することができました。
お店も8人ぐらいでしたら席に空きがありました。
逆に本当にミートアップの参加表明者7人が全員参加したら入れなかった可能性も。
正直このぐらいの人数がやっぱりちょうど良いな、と感じたのでした。
でも次回からは席が取れないと怖いのでちゃんと事前に予約しようと思ったのでした。
今回実際にイベントを企画してみて気付いた点・注意しておきたい点などを下記いくつかまとめました。
RSVP(参加表明ボタン)は押してくれる人は多くても実際に参加する人は一部です。
なので、お店の予約を取る時などは特に注意が必要です。
対策として思いつく唯一の手段は、事前の前払い制にする方法です。
500円などオンライン決済で事前に払ってもらえれば、当日キャンセルする人もかなり減るはずです。
実際にこの前払い制を導入しているグループも1つだけありました。
ただ、正直自分が逆の立場だったらちょっとめんどいかもです。
リンクから別サイトにいって支払い方法とか登録して決済という過程がなかなかハードルが高い。
最初自分もこの方法で今後やろうと思っていたのですが、参加する側の立場になるとこれはこれでなかなか大変なのでやはりやめました。
“参加する意思のある方のみRSVPボタンを押してください。当日の無断キャンセルはなしでお願いします”など注意書きを付け加えるぐらいが妥当なのかもです。
これも実際どこまで効果があるか分からないので、最終的には人数の変動があっても問題のないイベント、もしくは場所で開催するのがベターかもです。
ミートアップでは参加者の人数を制限することができます。
少人数でイベントを開催したい場合、お店の席を予約したい場合などは人数制限を設定するのがお勧めです。
人数制限に達してもまだ参加したいという人がいる場合、ウェイティングリストに追加されます。
人数制限したけどもう少し枠を増やしても良いかな、と後から思ったら制限を増やしてウェイティングリストの人を繰り上げて参加してもらうことも可能です。
人数制限はお店の席の予約などではない限り、少し多めにとっても良いと思います。
自分の例からも実際に当日来る人は半分以下になるケースもあるからです。
全体の参加人数は制限できても、日本人がどのぐらい参加するか、外国の人がどのぐらい参加するかなどは読めません。
参加者の名前などは見ることができるので、日本の人か海外の人かは把握できますが、国ごとに参加者の人数制限などはかけられません。
オーガナイズするグループやイベントの内容によってもこの比率は大きく異なります。
自分がオーガナイズするランゲージエクスチェンジでしたら正直日本人半分外国の人半分が理想的です。
前回はちょうど半々に近い感じだったのでありがたかったですが、今後も同じ比率になるかは分かりません。
解決方法としては、例えば他のランゲージエクスチェンジや国際パーティーのグループの例ですが、日本人の参加者が多すぎる場合、外国の人は参加費を少し安くする、もしくは無料に設定しているケースも時々見かけます。
ミートアップは不特定多数の人が参加するので注意が必要です。
宗教の勧誘やビジネス目的で来る人、ナンパ目的で来る人など、全く別の目的で来る人もいます。
人が集まれば集まるほど、このような人達が来る可能性も高くなります。
プライバシーポリシーなどを作って注意書きを作ることをお勧めします。
自分が参加したイベントの中には、プライバシーポリシーを当日その場で読んで全て同意の上で参加というものもありました。
全ての人に注意を払うことは難しくても最低限の注意事項をイベントページに追記しておくことがお勧めです。
イベントグループは維持にお金がかかります。
自分の場合は毎月約2000円です。
イベント開催だけのために毎月2000円支払い続けるのはなかなかいたいところです。
しかも割引価格で2000円なので、通常価格では毎月2600円です。
1人500円ほどでしたら維持費ということで参加する方からいただくという方法もあります。
2000円でしたら毎月4人来てくれれば賄うことができます。
中には1000円以上に設定しているグループなどもあります。
自分ももし今後もずっとミートアップのグループを維持することを決めた場合には参加費をいただくこともあるかもしれません。
まだ1度しか開催していませんが、ミートアップは想像以上に人が集まるのだな、ということが分かりました。
ただ、実際に当日参加してくれる人はほんの一部ですが。
今後も毎月2000円払い続けるかもちょっと悩みどころ、と言っても既に来年の3月までの分まとめて払ってしまったのでそれまではやりますが。
もし東京でランゲージエクスチェンジ参加してみたい、という方は下記自分の作ったミートアップグループとなるのでお気軽にご参加ください。
もし人数制限でウィティングリストに入ってしまった場合、直接メッセージいただければ優先させていただきます。
| Meetupのグループ |
ランゲージエクスチェンジ以外にも街のぶらり旅や骨董市巡りなども開催できたらな、と思ってます。