カウチサーフィン(Couchsurfing)ってトラブルや危険はないの?実例とともにご紹介します。

悩む女性

カウチサーフィンを自分が利用していたのはもう5年近く前ですが、ほんと安心して使えるか気になりますよね。

なにせ全く初対面の人の家に泊まりに行くわけですし。

自分は、正直泊める側としてしか利用したことはありませんでしたが、それはそれで初対面なので緊張しました。

最終的にどっちも多少なりとも緊張するのがカウチサーフィンだと思います、がこれに全く緊張しない人に(みんながみんなではありませんが)トラブルが多いのだと思います。

なぜかというと、むしろ望んでいるからです。
と言っても、カウチサーフィンの本来の目的である、おもてなしの精神で旅人を泊めてあげたい、交流したい、というのではなく、むしろ自分の個人的目的や嗜好を第一にカウチサーフィンをやっているからです。

トラブルというと泊まりにいってトラブルにあうということを考えることが多いかもしれませんが、泊めてしまったがためにトラブルに巻き込まれることもあります。

ここでは自分が確認した他の方の実際のトラブル例、また自分自身がカウチサーフィン(ホスト)をした感想もふまえてお伝えします。



カウチサーフィンで起こったトラブル

乱暴を受けた

外国人の女性ホストの方がイタリア人を泊めたら、乱暴をされたというものでした。
なんでもこのイタリア人は、そもそも評判が悪い人だったようです。
別のホストの方のところでも勝手に女性を家に連れ込んだり、冷蔵庫のもの勝手にふるまったり、約束の日になっても出ていかなかったり。

少し不思議だったのがカウチサーフィンは評価システムがあるので、ネガティブの評価だらけになっていそうな気もしたのですが。
でも実際は報復の評価等を恐れて本当の評価をつけることができなかったのかもしれません。
恐らくですが、悪い評価がなかったからこそこの女性もそれを信用をしてこの男性を泊めたのではないでしょうか。

その後警察にもことの事情を話したらしいのですが、本人はすでに国外に出て行ってしまっていたこともあり取り合ってはもらえなかったようです。
また、カウチサーフィンの自ら了承して他人を受けいれるという仕組みそのものが、一方的な罪として立証するのには難しかったのかもしれません。

しつこく迫ってきた

外国人女性の方が日本で泊った時のことですが、なぜか夜同じベッドで寝ることを強要されたそうです。
それも2部屋あるので別々に寝れるにも関わらず。

あまりにしつこく言われるので、最終的に合意し、しっかりと距離を取って寝ていたら、やはりしつこく誘われたようです。
最終的にはきっぱりと断って相手もあきらめたようです。
その翌朝にはすぐにホストの方の家を出たそうです。

かなり嫌な経験をされたのは間違いないですが、それでも被害にあわなかったことだけが不幸中の幸いだったと思います。

スキンシップが馴れ馴れしかった

日本人の女性の方がヨーロッパで泊まる側としてカウチサーフィンを利用した例です。

この方はしっかりレビューを確認していて、その男性ホストは女性からの高評価も多かったので宿泊を申し込んだとのことでした。
ですが、一緒に街を観光していると突然手をつないできたり、夜もカウチで寝ていると、しつように自分の方に来てとせまられたりと、スキンシップが過剰でなれなれしかったようです。

それでもまだ良かったことは、なにも被害には合わなかった部分です。
また、カフェで奢ってくれたり、料理も作ってもらえたようです。

正直むしろ奢らなくていいし、料理もいらないから、いろいろ勘違いして接近しないで欲しい、と心底思われたのではないかと思います。

自分がホストとして泊めた体験

自身は男性だったので、また受け入れる側のホストだったため、正直危険な目にあったことは1度もありませんでした。
基本的に男女年齢問わずリクエストがあれば誰でも受け入れ、実際に男女年齢問わずいろいろな方が泊まりにきてくれました。

危険な目というより、逆にどの方も本当に良い人で、外に一緒に食事に行った時も“ここはおごるよ”って言ってくれる方もしばしば。

ただ1度だけ、“それはちょっとだけ違うのでは?”という方がいました。
まず、メッセージがあって、“泊めるのはだいじょうぶだけどいつ来るの?”と聞いたら“今日の夜だよ”とのことでした。
いや良いとは言ったけれど、今日来るとは全く聞いていないです。

そして仕事中にいきなり彼から電話が、後で折り返すと“そっちに向かっているよ”と。
いやなんかもはや自分拒否権が・・、でもその日は本気で仕事で遅くなりそうで、“今日は何時になるか分からないよ”と告げるとだいじょうぶとのことでした。
最終的に戻るのが夜遅くになり、待ち合わせの駅にもいなかったのでやはり難しかったかなと思っていたらむしろ家の前にいました。Σ(゚Д゚)

ここまではかなり急だったものの、カウチサーフィンはいろいろあるしと良かったのですが、翌日朝になると“お腹が減ったけど食べる物はない?”とのことでした。
完全にカウチサーフィンの使い方履き違えている・・、ホストを無料のボランティアと勘違いしているとこの時悟りました。
この方は旅先でも日本人はとても親切で食べ物も時には無料でくれたり、と言っていましたが、むしろそれが彼をお金のない旅人に無料の奉仕は当然とさせてしまったのでしょう。

確かに自分もご飯作ってあげたことや食事をおごってあげたことはありました。
ですが、それは“自分がそうしてあげたいと思ったから”です。

たくさんの国をまわっていろいろな経験をしていると思っていたのですが、どうやらまわっただけで終わってしまったようで残念でした。
けれど、そのことをちゃんと伝えられず、結局朝食コンビニで買っておごってる自分に何より残念でした。
このままそれを普通と思って成長してしまったら(と言っても十分立派な大人でしたが)彼のためにもならないのに。

これが唯一自分が経験した微妙な思い出と締めくくろうとしたらもう1つありました。
これは本人に罪はないケースです。

結論から言うと夜イビキでほぼ一睡もできなかった。T T
あまりに大きなイビキで、ほとんど眠れずふらふらの状態で仕事に行った覚えがあります。
2名だけでしたが、この経験のおかげで人生で初めて耳栓買いました。

以上がトラブルという程でもないのですが、ちょっとした思い出となったカウチサーフィンの出来事です。

トラブルを避けるには

これはもう正直一番の判断基準はやはりその人の評価です。

やはり全ての評価をしっかり確認し、できる限りたくさんのポジティブ評価をもらっている人を選んでください。
気になる点があったらメールで確認もしてください。
その時の返答も判断基準の1つとなります。

ですが正直トラブルの例でもあるように、評価がよくても当てにならないケースもあります。
なぜなら相手に悪い評価をつけると、自分にも報復のネガティブ評価を書かれる可能性が高いので、正当な評価をつけるのを怖がってしまうためです。

となると、もう正直“絶対安全ということはない”ということになってしまいます。

よく言われることかもしれませんが、“ただより高いものはない”、そういうことになってしまいます。

ですがお金を払って使えるシステムなら絶対安心かというとそ~いうわけでもなく、airbnb等でも同様のトラブルは過去に起こっています。

正直カウチサーフィンもairbnbもここの取り締まりや身元確認等徹底してやってもらいたいです。

女性の方は、男性のホストの家に泊まる場合は、上記のようなトラブルに巻き込まれる可能性があるということだけは十分気にとめて利用してください。
もしくは同じ女性のホストの方の家を選ぶという選択肢もあります。

かといって男性は安全かというとまれではありますが、男性のホストの乱暴にあってしまったケースもあります。

もう最後は自分の直感と人を見抜く目を信じるしかないということにはなってしまいますが、男性でも女性でもいつでも何かあった際には逃げられるような体制で泊まってください。




まとめ

カウチサーフィンは自分は正直楽しかった思い出しかありません。
ただ運が良かったからだけかもしれませんが。
むしろ自分を本当に信用して泊まりに来てくれたのだなと思うと、なんか今になって熱いものがこみ上げてきます、みんな本当にありがとう!

実際使っている人は大半が人をおもてなししたい、純粋に交流したいという人達だと思います。
使って本当に楽しかった、良かったという声もたくさん聞くからです。
ですが、トラブルが起きるとまれでもそれはどうしても目立ちますし、上記に記載した通り絶対に起きてはいけないトラブルも実際に起きています。

旅も一緒ですが、どんな時にもリスクだけはあるということは意識してください。
それを意識するだけでもずいぶん違ってきます。

そしてちゃんと信頼できる素敵な人に出会えたら、めいいっぱい交流と滞在を楽しんでください!

カウチサーフィン :
ウェブサイト : https://www.couchsurfing.com