ブログ、動画、旅行、ビジネス等、個人でも英語を使って世界に自分を発信!
Amazon Echo Plus、半年前に買ったものの、ずっと未開封のまま封印してました。
その時はなんか興味を惹かれ、衝動的に購入したのですが、実際届くと、いややっぱ特にそんな日常生活で使わないかなとそのまま・・。
ですが、つい先日実際に開けて使ってみると、これがまた、
便利!!
ニュースや天気教えてくれるだけでなく、電気も付けたり消したりしてくれます。
ただ、電気に関しては専用の電球が必要にはなるのですが。
そして英語の学習にもこれは使えると感じました。
というのも様々な英語スキルがあるからです。
言語の設定も英語ですることで、英語で話しかけると英語で返答してくれるようにもなりました。
スピーキングとリスニングの練習にも使える!
ということで、早速いろいろ試してみたのでここでは、英語の設定方法や学習に使える英語スキル等々をご紹介します。
目次
まず最初にAmazon Alexaのアプリをダウンロードしてください。
このアプリをダウンロードしないと、英語に設定することができません。
Amazon Echo Plus本体には英語に切り替えるようなボタンなどはありません。
アプリをダウンロードしたら、ホーム画面左上に表示されている“ハンバーガーボタン”をクリックします。
“設定”という項目をタップします。
“~さんのEcho Plus”と自分の名前の表示があるので、ここをタップします。
すると“言語”という表示があるので、ここをタップします。
各国の英語の表示があるので自分が勉強したい国の英語に設定します。
自分が確認した限りでは、アメリカ・カナダ・オーストラリア・ニュージーランド・イギリス・インドの英語とありました。
後ドイツ語もありました。
同じ英語でも様々な国の英語に細かく対応しているというのは面白いですね!
でもインドの英語とドイツ語?
今後もっといろいろ増えてくるのかもしれません。
まず、英語に設定変更する前に、もしかしたらそのままでも反応するかもと思い、英語で“How’s the weather?”と話しかけてみたら、“ごめんなさい、今はわかりません”と返されてしまいました。
多分今じゃなくて後でも分からないことでしょう。
なので上記の通り言語を英語に変更。
再び“How’s the weather?”と質問すると、今日と明日の現在地の予想天気・気温等を正確に教えてくれました。
あさっての天気も教えてくれるのかな?
“How’s the weather the day after tomorrow?”と質問すると、今日だけでなく明後日の天気予報も一緒に教えてくれました。
“What’s the best way to study English?”には、“Good question! Definitely playing scrabble”という答えが。
Playing scrabble?
スクラブルをして?なんのことだ?
気になって調べてみると、どうやらScrabbleは欧米で大人気のゲームの用です。
アルファベットの駒をボード上に並べて点数を競うゲームなのだとか。
アレクサが英語学習に“Definitely”と太鼓判を押すぐらいお勧めなこのゲーム、ちょっと気になります。
アルクの英語入門は英語学習初心者の方向けのスキルです。
ですが、中級者・上級者の方が学習方法を振り返る意味で聞いてみても新たな気付きがあるかもしれません。
日本語音声で、英語を学習する上での様々なアドバイスを音声で伝えてくれます。
基本4技能 (リーディング・リスニング・スピーキング・ライティング)、学習のポイント(音読・発音・単語・ツール)、応用学習(シャドーイング・スキャニング・ディクテーション・パラグラフリーディング)の3つのカテゴリーの中から学びたいものを選びます。
英語をどうやって勉強すればよいか分からない、という人は、カテゴリー別にアドバイスをもらうことができます。
と言っても、こちらの音声に反応して適切なアドバイスを回答してくれるといったものではなく、ひたすらにアレクサが説明を続ける形です。
ちなみに音声は全て人間の音声ではなくアレクサが読み上げる機械の日本語音声となります。
今後もカテゴリーは増えていくとのことでした。
カテゴリー
基本4技能 (リーディング・リスニング・スピーキング・ライティング)
学習のポイント(音読・発音・単語・ツール)
応用学習(シャドーイング・スキャニング・ディクテーション・パラグラフリーディング)
反応する音声
アレクサ、アルクのアルクの英語入門:スキルが起動します
アルクの英語クイズではTOEIC(R) L&RテストのPart2の形式に沿った英語リスニングの問題を聞くことができます。
全部で問題は250問、レベルは1~5までの5段階に分かれています。
レベル1は一番易しく、レベルが2、3と上がるにつれ、難易度も上がっていき、レベル5が最難関となります。
質問の後に回答がA・B・Cと3つ読み上げられるので、その中から正しい回答を選んで答えます。
レベル1を聞いてみると“It’s a nice day today”や“When does the movie start?”といった質問。
音声もゆっくりなので聞き取りやすいです。
レベルを一気に5に上げてみると、当たり前ですが難易度も一気に上がりました。
ちなみに“レベルを上げて”と言うとレベルが1段階上がり、逆に“レベルを下げて”と言うと、レベルが一段階下がる形です。
レベル5の内容は、“How soon can you finish compiling the annual report?”や“How much is it to make an international call to Fance?”といった文章です。
しかも速度がレベル1より早く、ネイティブが普段日常会話で話す速度です。
ということで、難しいです。
ですが、この速度に慣れると、きっとネイティブの会話にもついていけるようになると思います。
と言ってもこのクイズだけを聞いていてもちょっと難しいですが。
その他に、“復習する”と言うと、正答率が50%を切っている問題だけを流してくれます。
カテゴリー
レベル1 (一番易しい)
レベル2 (二番目に易しい)
レベル3 (三番目に易しい)
レベル4 (四番目に易しい)
レベル5 (一番難しい)
反応する音声
アレクサ、アルクの英語クイズを開いて:スキルが起動します
アレクサ、レベルを上げて:レベルが上がります
アレクサ、レベルを下げて:レベルが下がります
アレクサ、復習する:正答率が50%を切っている問題が読み上げられます
単語だけをとにかくどんどん覚えていきたい、という人が活用することのできるのがキクタン。
単語はただ棒読みされるのではなく、バックグラウンドミュージックと共にネイティブの声で再生されます。
英語の後に日本語訳がすぐに繰り返される形です。
レベルはBasic(ベーシック)・Advanced (アドバンス)・Super (スーパー)の3段階。
ベーシックと伝えると初級レベル、アドバンスは中級レベル、スーパーは上級レベルといった形で始まります。
個人的には、1つの英単語に対して1つの日本語訳(意味)しか伝えてくれないので、そこの部分が気になるところです。
英語は同じ単語でも使う場面によって違う意味になったりするからです。
また、同じスペルでも名詞になることもあれば動詞になることもあります。
このキクタンで覚えられるのはあくまで、数ある中の1つの日本語訳のみなので、覚え方として効率的なのか少し気になりました。
気楽に英単語に親しみたい、英単語の発音に慣れたいという人にはお勧めかもしれません。
カテゴリー
ベーシック (初級レベル)
アドバンス (中級レベル)
スーパー (上級レベル)
反応する音声
アレクサ、キクタン開いて:スキルが起動します
ベーシック:初級レベルを選択できます
アドバンス:中級レベルを選択できます
スーパー:上級レベルを選択できます
毎回1つの英単語を取り上げ、その英単語について説明するのが今日の英語の単語です。
ちなみにこのスキルの呼び出しは“今日の英語の単語”ではなく“フラッシュニュース開いて”です。
“フラッシュニュース開いて”ですと、他に入れてるニュースのスキルも同時に読み上げられてしまうので、個人的には独立で操作できるようにして欲しいところです。
キクタンが次々に英単語を覚えていくのに対し、この今日の英語の単語は1つの単語だけについて意味を掘り下げて覚えます。
音声はネイティブ音声、そしてスピードも通常のネイティブの速度なので、なかなか難易度高いです。
ただ、時間自体は30~45秒で終わるので長くはありません。
自分が聞いたときのお題は“Tractable”でした。
Tractableは形容詞で、トラクテビラスというラテン語が期限です、~といったシチュエーションで使えます、といった形で1分にも満たない間ですが、Tractableについての詳細な解説を英語で聞くことができました。
正直分からない単語が途中いくつか出てきたのと、ネイティブの速度だったので、自分は一部しか理解できませんでした。
今まで何気なく使っていた単語の意味をしっかりと理解するのに役立ちますね!
ただ、出される単語は毎日変わるので、どんな単語がお題として出されるかは当日の楽しみということで!
カテゴリー
なし
反応する音声
アレクサ、フラッシュニュース開いて:スキルが起動します
どうぶつの英語の名前を知りたい、そんな方にはお勧めなのがどうぶつABC。
勉強モードとテストモードの2種類から選べます。
勉強モードでは“何の動物を英語で聞きたいですか?”とアレクサから質問があるので、日本語で“犬”等言うと“Dog”といった形で返してくれます。
ちなみに間違えて“クワガタ”と言ったら(クワガタ動物ではないですね)“Panda”と返されました。
えっ?
“マンモス”には“Penguin”の答えが。
個人的に面白いと思ったのが、テストモードです。
かんたん・ふつう・むずかしい・なきごえ、から選べます。
むずかしいを選択すると本当に難しくてびっくりしました。
1問目が“トナカイ”、頭の隅でこれはなんとか覚えていて“Reindeer”と答えると“ピンポンピンポン”と正解音が。
いや、でも1問目から難易度かなり高い気が。
で、2問目はモルモット。
Mouseはネズミだけど、他に思いつかないし“Mouse”と応えると、“ブー”。
答えは“Guinea pig”とのこと。
いや、自分も今初めて知りました。
テストモードの難しいは本当に難しいことが分かりました。
ちなみになきごえのテストは動物のリアルな鳴き声が流れるので、それが何の動物の鳴き声なのかを英語で答えるテストです。
正直鳴き声分かって英語で答えても“ブー”っと返されてしまい、軽くショックを受ける。
“正解はDogです”、“正解はCatです”、と返されるのですが、いや今まさしくそう答えたつもりなのですが、とスキルの発音の合格ラインの厳しさにちょっと気がくじけそうになるのでした。
このスキルは子供と一緒に楽しめますね。
ただ、発音には厳しいので、子供の場合のみ自動で難易度緩めるとか機能がつくようになると良いのですが。
勉強モードからテストモード、もしくは、テストモードから勉強モードに移る際は“アレクサ、ヘルプ”で移動できます。
カテゴリー
勉強モード (日本語で動物名を話すと英語で答えてくれます)
テストモード (かんたん・ふつう・むずかしい・なきごえ)
反応する音声
アレクサ、どうぶつABC開いて:スキルが起動します
アレクサ、ヘルプ:勉強モードとテストモードを切り替えることができます
くだものABCは“どうぶつABC”の果物バージョンです。
英語で果物の名前を知りたい・勉強したい時には活用できるスキルです。
勉強モードとテストモードの2種類があります。
勉強モードでは知りたい果物の名前を日本語で聞きます。
すると英語で答えてくれます。
テストモードはレッスン1とレッスン2の2つがあります。
試しにレッスン1を取ってみると、案外難しかったです。
最初に“What is this fruit?”と英語音声が流れた後続けて“桃”等果物の名前が日本語音声で流れます。
桃の場合は“Peach”となるわけですが、その後は“あんず”、“ぽんかん”、“びわ”など、けっこうマニアックな果物。
自分はどれも分からず“ブッブー”となってしまいました。
答えはあんずが“Apricot”、ぽんかんが“Tangerine”、びわが“Loquat”でした。
とても勉強になりました。
レッスン2は長文のクイズ形式
“目が良くなると言われている青い果物はなんでしょうか?”
“食べ過ぎると手が黄色くなる果物は英語でなんというでしょうか?”
と日本語で音声が流れるので英語で回答します。
答えはブルーベリーとみかんですね。
ただこれもカタカナ英語で回答すると“ブッブー”となってしまいました。
このスキルもどうぶつABCのように、発音に対する厳しさを除けば子供と一緒に楽しむことができますね!
カテゴリー
勉強モード (日本語で果物の名前を話すと英語で答えてくれます)
テストモード (レッスン1・レッスン2)
反応する音声
アレクサ、くだものABC開いて:スキルが起動します
アレクサ、ヘルプ:勉強モードとテストモードを切り替えることができます
どうぶつABC、くだものABCときて、はい、こちらからだABC。
からだの部位等を英語で知りたい場合に役立つスキルです。
勉強モードとテストモードの2種類から選択することができます。
勉強モードでは。“からだのどこを英語で聞きたいですか?”と日本語で質問されるので、知りたい身体の箇所を日本語で答えます。
すると、英語で回答してくれます。
テストモードは、かんたん・ふつう・むずかしい・内臓クイズ、の中から選ぶことができます。
かんたんを選択すると、“口は英語でなんというでしょうか?”、“頭は英語でなんというでしょうか?”と日本語で質問されるので、英語で答えます。
どれも簡単な英語ですが、日本語英語・カタカナ英語で答えるとすぐに“ブッブー”と不正解になってしまい、中々こちらも発音には厳しいです。
むずかしいモードを選択すると本当に難しかったです。
まず最初が“鎖骨は英語でなんというでしょうか?”と言う質問。
鎖骨!!
いきなり分からない!!
答えは“Collarbone”だそうです。
その後も“蒙古斑は英語でなんというでしょうか?”、“鼻の穴は英語でなんというでしょうか?”、等々、中々マニアックな質問。
自分はどれも分かりませんでした。
蒙古斑は“Mongolian Spot”、鼻の穴は“Nostraw”、だそうです。
むずかしいモードは本気で難しかったです。
でも何かの機会に使わないこともないかもなんで、どれも覚えておきたい単語です。
最後の内蔵クイズは、“心臓は英語でなんというでしょうか?”、“脳みそは英語でなんというでしょうか?”と言った質問。
案外簡単な問題だな~と思っていると、その内“大腸は?”、“膵臓は?”、“食道は?”とどんどん難易度が上がってきました。
自分はどれも答えられませんでしたが、大腸の答えは“Colon”、膵臓は“Pancreas”、食道は“Esophagus”、でした。
マニアックな単語ではあるものの、どれも日本語ではよく見る言葉ですね。
とても勉強になりました。
こちらのスキルもモードを切り替えたい時は“アレクサ、ヘルプ”で移動できます。
カテゴリー
勉強モード (日本語で身体の箇所の名前を話すと英語で答えてくれます)
テストモード (かんたん・ふつう・むずかしい・内臓クイズ)
反応する音声
アレクサ、からだABC開いて:スキルが起動します
アレクサ、ヘルプ:勉強モードとテストモードを切り替えることができます
お馴染みのABCシリーズ、世界の国の名前を英語を覚えたい時に使えるのがせかいのくにABC。
こちらも勉強モードとテストモードの2種類があります。
勉強モードを選択すると
“どこの国を英語で聞きたいですか?”、と日本語で流れるので、知りたい国を質問します。
すると、その国の名前と首都が2回英語で繰り返されます。
テストモードは、首都名クイズ・地域クイズ・雑学クイズの3種類の中から選ぶことができます。
首都名クイズを選択すると。
“バンコクが首都の国を英語で答えてください”といった形で、質問が流れるので、英語で国の名前を答えます。
国名とその国の首都を英語で回答してくれます。
地域クイズの質問内容は、世界で一番面積が広い国や人口が多い国はどこなのかといった質問がされます。
一問目は“世界で一番面積が多い国を英語で答えてください”、というものでした。
正解はロシアです。
国名と首都名の両方を回答してくれるだけでなく、
“ロシアの面積は1710万方キロメートルで、日本の約45倍の大きさです。”
といった形で、実際の面積や日本の何倍か等、細かな情報も伝えてくれました。
雑学クイズはかなり面白かったです。
本当に勉強になります。
第一問目は“ばななの生産量が一番多い国を英語で答えてください。”でした。
自分はバナナといったらフィリピンのイメージしかなかったので、“フィリピン”、と応えると。
“ブッブー”
発音が悪かったのかな?と思ったら答えはインドで首都はニューデリーとのことでした。
“インドのバナナ生産量は約2900万トンで、東京ドーム30個に水を満杯に入れた重さです。”と更なる情報も追加してくれました。
とても勉強になりました。m(_ _)m
大人も子供も一緒に楽しめるスキルですね!
モード切替えは“アレクサ、ヘルプ”で。
カテゴリー
勉強モード (日本語で知りたい国の名前を話すと英語で答えてくれます)
テストモード (首都名クイズ・地域クイズ・雑学クイズ)
反応する音声
アレクサ、せかいのくにABC開いて:スキルが起動します
アレクサ、ヘルプ:勉強モードとテストモードを切り替えることができます
これなんて言うんだっけ?
普段の生活で日常的に使うんだけど、英語ではそういえばなんて言うんだっけ?
という時のために聞いておきたいのが、こちらのとっさの英語。
日本語と英語で単語を読み上げてくれるので、その後に続いて英語で単語を発音します。
自分が聞いた時には“という気がする、Fancy that”、“やった、当たり、Bingo”、“気を付けろ、look out”、“なんてね、just kidding”、等々の音声が流れました。
なにも話さず、そのまま流そうとしたら、
“正しい発音を認識することができませんでした。
私の発音をまねてリピートアフターミーしてください。”
と言われてしまいました。
ちゃんと聴き取っているのですね。
ですが、全然違う回答をしてもどんどん質問が進んでいくので、正解不正解に反応しているのではなく、音そのものに反応しているようです。
面白かったのがピンポンダッシュも問いに出てきたことです。
答えは忘れてしまったのですが、後からネットで調べてみるといろいろな言い方が出てきました。
“Door knocking”、“Ding dong ditch”、“Knock and run”、等々です。
ピンポンダッシュは世界共通のようです。
ただ、レベル等の分類はなく、ランダムに英語が流れるだけです。
なにかもっとカテゴリー別に分類され、音声で選択できるようになると使いやすいですね。
カテゴリー
なし
反応する音声
アレクサ、とっさの英語開いて:スキルが起動します
リバティーイングリッシュでは旅行や日常会話で使う英語を学ぶことができます。
初級コース(挨拶・日常会話・リアクション)・上級コース(お店・街中・移動中・緊急時)・勉強コース・テスト(かんたん・むずかしい)に分かれています。
初級コースと上級コースはネイティブ音声の後に続いて繰り返す形です。
ゆっくりバージョンが2回繰り返され、その後通常のスピードの英語が1度繰り替えされます。
合っていると“Nice”や“Wonderful”など返ってきますが、間違っていると“Oh my good, no no no”と返されます。
勉強コースでは自分の知りたいフレーズを日本語で答えると英語で2回返してくれます。
テストはかんたんとむずかしいの2つのレベルを選択できます。
日本語で“ここはどこですか?”や“タクシーを呼んでください”等音声が流れるので、英語で適切な回答を答える形です。
これ自分けっこう“Oh my good, no no no”と返されてしまいました。
自分発音相当ダメなのかも・・、自信を失いかけました。
ただ、リバティーイングリッシュで出題される英語はどれも難しいレベルの英語ではないので、旅行や日常会話で最低限使う英語を覚えたいという人にはお勧めです。
カテゴリー
初級コース (挨拶・日常会話・リアクション)
上級コース (お店・街中・移動中・緊急時)
勉強コース (自分の知りたいフレーズを日本語で質問すると英語で回答してくれます)
テスト (かんたん・むずかしい)
反応する音声
アレクサ、リバティーイングリッシュ開いて:スキルが起動します
アレクサ、ヘルプ:初級コース・上級コース・勉強コース・テストを切り替えることができます
英語でことわざ・格言・花言葉を聞きたいと思ったらお勧めしたいのがまいにち英語。
“ことわざを聞きますか?”と質問されたら“はい”と答えて進みます。
最初は“弘法も筆の誤り”、“Even Homer sometimes nods”と日本語と英語が流れ、その後このことわざの中のキーワードである“Nods”の意味に対する説明が日本語で流れました。
“お声を出して5回発音しましょう”と言われ、“nod, nod, nod, nod, nod”と5回繰り返すと“私失敗しませんから”とのこと。
あっ、そ~ゆ~のも入れてくるんだ。
“いつのことわざを聞きますか?”とふられることがあるのですが、その場合は年号や時代ではなく“昨日”や“明日”、“4月1日”等と返すと返事を正確に返してくれます。
“格言を聞きますか?”と次に聞かれ“はい”と答えると、
“人は天才に生まれるのではなく、天才になるのだ。”
“One is not born a genius, one becomes a genius.”
ここのでキーワードは“be born”だったので、5回再び繰り返すと、“年々綺麗になる私”とのこと。
なんか反応に困る回答だ、たとえ反応したところで何の反応も返ってきはしないのですが。
最後は花言葉
“かすみ草の花言葉はinnocence”
5回繰り返すと、
“でもねいろんな事をもくろんではいますよ。”
これはリアルにちょっと怖いです。
もちろんジョークですよね?
カテゴリー
ことわざ
格言
花言葉
反応する音声
アレクサ、まいにち英語開いて:スキルが起動します
昨日・明日・~月~日:“いつのことわざを聞きますか?”と質問された時に回答します
リンカーンの演説はあの有名な“人民の人民による人民のための政治”の入ったリンカーン大統領のスピーチを聞くことができるスキルです。
この演説は1863年11月19日にペンシルベニア州ゲティスバーグにてリンカーンによって行われました。
自分は初めて原文を全文英語で聞きました。
正直内容をしっかりと理解するのは難しかったです。
ただ、平等のためにこれまで命を懸けて戦ってきた人々がいるといった大まかな内容だけは理解できました。
全部で1分40秒程の長さとなります。
“人民の人民による人民のための政治”の部分は終わりの1分25秒ぐらいから流れます。
リンカーンの演説は実際に使われている英単語自体は恐らく高校卒業レベルでそれほど難しくありません。
ただ、長文として理解するのはなかなか難しいなと感じました。
音声のリアクションはけっこう充実しているので、途中で音声を止めたい時には“アレクサ、停止”、再開させたい場合には、“アレクサ、再開”、最初から聞きたいと時には、“アレクサ、最初から始めて”で最初から聞くことができます。
リンカーン大統領の演説の英語原文をリスニングしたいという人はぜひ!
カテゴリー
なし
反応する音声
アレクサ、リンカーンの演説開いて:スキルが起動します
アレクサ、停止:音声が停止します
アレクサ、再開:音声が再開します
アレクサ、最初から始めて:音声が最初からスタートします
アレクサ、ループ再生して:音声がループ再生します
アレクサ、ループ再生オフ:音声のループ再生がオフになります
長文の話をリスニングしたい時には英語で泣けるちょっといい話はお勧めです。
ちなみにこのスキルの呼び出しは“英語で泣けるちょっといい話開いて”ではなく“フラッシュニュース開いて”です。
“今日の英語の単語”の時と同じですね。
他に入れてあるニュースのスキルも同時に読み上げられてしまうので、少し不便だなと個人的に感じてしまう部分でもあります。
1つの話がおよそ3000語で構成されています。
約5分程の話です。
名前の通り、ちょっといい話を聞くことができます
泣けるかどうかはその話によりけりだとは思いますが、ただちょっといい話なのは確かです。
英語の速度に関しては、早いわけでもなければ遅い訳でもありません。
ですが、はっきりしていて聞き取りやすい英語だと感じました。
対象者は英検3級(TOEIC400点程度)だそうです。
個人的には英検3級もしくはTOEIC400点では、正直聞き取るのはけっこう難しいのでは?と感じました。
聞き取れたとしても、1度でしっかり内容まで理解するのはなかなか難しいです。
英検でいったら少なくとも2級以上、TOEICでしたら600点以上が実際の対象者となるんじゃないかと個人的に感じました。
話の最後には、この話のどこがポイントだったのかということもをささっと伝えてくれます。
シャドーイングとかするとより効果的だと思いました。
カテゴリー
なし
反応する音声
フラッシュニュース開いて
オールイヤーズイングリッシュはそもそもポッドキャストで配信されている番組のようです。
2014年にポッドキャストで配信以降、リスナーは3万人以上、ダウンロード回数は7500万以上だそうです。
ポッドキャストで人気の番組が聞けるというわけですね。
アメリカ人講師である、Lindsay McMahon, Michelle Kaplan, Jessica Beckの4人がメインスピーカーです。
実際聞いてみると、内容がかなり面白い、そしてすごくリスニングの勉強になる。
というのも、ネイティブのスピーカーが毎回様々なテーマに関して、お互いに意見を交換しながらどんどん話を進めていくからです。
1つのテーマは10分程で、週に4回配信されます。
日常生活で使われる自然なアメリカ英語をひたすらに聞き流すことができます。
最新のエピソードからこれまでのエピソードまで1000以上のエピソードを楽しむことができます。
過去のエピソードを聞きたい場合には、エピソード728を再生して等、エピソード番号を伝えます。
ただ、ランダムなエピソード番号を告げても“指定のものを再生するビデオスキルが接続されていません。”と言われてしまい、再生されない場合も多々ありました。
単純に1つ前のエピソードを聞きたい場合には“アレクサ、次”で前のエピソードを再生してくれます。
2018年8月現在の最新エピソードは1005番目でした。
個人的にはスピーカーが話す英語はとてもクリアで聞き取りやすいです。
スピードもゆっくりではありませんが、すごく早いわけではありません。
恐らく日本人にはとても聞き取りやすい英語だと思います。
個人的にとてもお勧めのスキルです。
カテゴリー
なし
反応する音声
アレクサ、オールイヤーズイングリッシュ開いて:スキルが起動します
アレクサ、次:1つ前のエピソードが再生されます
アレクサ、エピソード~:指定のエピソードが再生されます(再生されないエピソードも多々あります)
1点だけ気になる点があります。
それはアレクサの発音の認識具合に関してです。
確かに自分はまだまだジャパニーズイングリッシュ、日本語英語です。
なのでよく“ブッブー”や“No,no,no”等答えが正しくても否定され軽くへこむわけです。
は~、やっぱ発音まだまだなのか。
いや、でも発音に厳しいというのは素晴らしい、本当に正確なネイティブの発音を覚えることができる。
と同時に思う訳です。
ですが、適当にカタカナ英語もしくはネイティブの英語の発音をあまり意識せずに発音して“Good”になってしまう場合もたまにですがあります。
さっきまであんなに厳しかったのに!!
この差は一体なんなのだろう・・。
う~ん自分の発音がまだまだなのか、アレクサの音声認識がたまにけっこうあいまいなのか。
どっちが本当の理由なのか明確な判断が付かないため、けっこう困るわけです。
両方という可能性も十二分にあるのですが。
もしかしたら音声認識も今後その認識具合が都度変わっていくのかもしれません。
どちらにしても、発音もっと頑張らなければ、と良い刺激になりました!
音声認識の是非はおいておいて、アレクサの英語スキルは英語学習に使えると感じました。
個人的に特に良いなと思ったスキルは、“まいにち英語”、“英語で泣けるちょっといい話”と“オールイヤーズイングリッシュ”です。
とりわけ英語で泣けるちょっといい話とオールイヤーズイングリッシュはリスニング、もしくはスピーキングを強化したい人にはとてもお勧めです。
英語で泣けるちょっといい話では、ネイティブが話すナチュラルな長文を聞くことができます。
オールイヤーズイングリッシュはネイティブスピーカーが繰り広げるナチュラルな日常会話を聞くことができます。
どちらも綺麗でクリアな英語なので日本人にはとても聞き取りやすいのではないかと思います。
Amazon Echo又はAmazon Echo Plusの良いところは受動的にならない部分です。
上記スキルのように、ただ座って聞いているだけでなく、こちらも声に出して発信する必要があります。
実際に声に出す、アウトプットすることが英語学習ではとても重要です。
Amazon Echo Plusを購入することがありましたら、ぜひ上記の中でご自身に合ったスキルを使って英語学習に役立ててみてください!
※ ちなみに今だけ(8月30日~9月2日)まで下記リンクのアマゾンタイムセールでAmazon Echo Plusが“7990円引き”の“9990円”で買えてしまいます!