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Tadaku (タダク)は外国の料理を学ぶことのできるサービスです。
本場の料理を日本に住む現地の人から教わることができるのです!
自分もまだ使ってはいないのですが、面白そうだったので登録していろいろ確認してみました。
ここでは実際にTadakuがどのようなサービスなのか、実際に使われた方の感想・自分が確認して感じた感想も含めお伝えできればと思います。
目次
Tadaku (タダク)は日本に住む外国の人から現地の料理を学ぶことのできるサービスです。
簡単に言ってしまえば、外国の先生が開く料理教室ですね。
本人のご自宅にうかがって、一緒に料理を作っていく形です。
最後はもちろん一緒にランチなりディナーなりを楽しみます。
学べる国の料理は、イタリアやフランス・スペイン・中国といったメジャーなところから、レバノン・ボツワナ・ボリビア・プルトエリコといったレアな国の家庭料理まで。
ざっと見ただけでも70ヵ国以上の料理がありました。
料理を教えるホストの方の数も昨年2018年の時点で3000人以上の方が登録されています。
登録者数も2万5千人以上の方が登録しています。
開催されている場所に関しては、関東・関西・中京がメインです。
日本全国とまではまだ広がっていないのですが、沖縄や福岡・宮城にもいくつかあります。
やはり東京とその近辺が今のところ一番数が多いです。
2019年現在、その開催ヵ所は200ヵ所以上となっています。
外国のホストの方なので、基本英語かその方の母国語しか通じないのかも、と不安になる方は多いと思います。
ホストの方は、片言でしたら日本語も話せる方も多いようです。
人によっては普通に日本語が話せたりします。
日本語が話せる方の場合、料理レッスンも日本語で進行する形です。
もし話せなくても、実際に参加された方の感想を確認すると、簡単な英語でも丁寧に対応してくれたとのことです。
会話メインというより料理を作ることがメインなので、そんなに日常会話をすらすら話せる必要性もないかなとも感じます。
もちろん話せた方がより楽しいですが。
後はホストの方のプロフィールを確認すると、自己紹介を日本語で記載している方がいます。
こ~ゆ~方はきっと日本語オッケーですね。
また、そのホストの方が開催する料理教室の画面の一番下を見ると、“参加者によるレッスン情報”という項目があります。
ここに、“英語初心者でもOK”という項目があったら、オッケーですね。
本人が項目として設定しているぐらいなので、たとえうまく話せなかったとしても、配慮して丁寧に対応してくれるはずです。
“いや、それでも不安過ぎ、絶対日本語がいい!”、という方は、はい、可能です。
Tadakuのトップ画面左にある“検索”というボタンを押すと、検索条件として日程・国の料理・開催地域・言語、等いくつか項目がでてきます。
ここで、“言語”の項目から日本語を選択して検索をかければ、日本語の話せるホストの方を見つけることができます。
実際参加される方も、あまり英語が得意ではないという状態で参加される方は多いそうです。
むしろ1人で参加されている方の方が多いようです。
実際に参加者の9割以上は1人で参加されているようです。
これには自分も意外でした。
けっこうみんな最初は不安で誰かを誘って一緒に参加したりするのかと思っていました。
友達誘って参加したらむしろ他の参加者は全員1人できていた、なんてこともあったようです。
不安な場合は、お友達を誘って一緒に参加でもよいと思いますし、特に気にしないよ、という場合は1人で参加で全然よいと思います。
いずれにしても対面の1対1で料理をすることはほぼなく、最低でも2人、もしくは5人で満席になってから開催ということが多いです。
中には8人参加で開催という場合もあったりします。
なんか家族や友達とわいわい一緒に食事する感じですね。
まず性別でいうと、女性の方が多いようです。
参加者の恐らく8~9割は女性の方、といった形です。
ですが、男性の参加者も少数ではありますが、もちろんいます。
自分が参加された方の感想を見る限り、20代や30代の社会人の方が多い気がしました。
仕事帰りにご飯を食べに行く、といった形なのかもしれません。
もしくは、土日等休日に、ゆっくりとご飯を一緒に作って食べるのを楽しみに行かれるのかもしれませんね。
中には海外旅行をする前に、現地の情報を地元の人から聞きたいからといった形で参加される方もいるそうです。
確かに、料理も楽しめて現地の生の情報も聞けますね!
初対面の人の家に行くわけですし、安全面は気になるところです。
Tadakuでは、誰でも料理ができるからホストになれる訳ではなく、事前に審査が行われます。
運営スタッフの方との面談での審査を通ることができた人のみがホストになれる形です。
それ以外に、そのホストの方のレビューを参考にする方法もあります。
プロフィールを確認すれば、これまでに参加された方の感想を全て見ることができます。
ここにたくさん良い評価が記載されていればより安心もできますね。
自己紹介も日本語と英語の両方で書かれていたりするので、ここも参考にすることができます。
また、料理のレッスンも基本最低でも2人、自分が見る中では5人で満席になってから開催という場合が多く、1人きりになることはほぼありません。
それでも不安な点等がある場合は、直接メッセージを送って確認してみましょう。
ここで丁寧な応対があるかどうかも参考にすることができます。
実際にいろいろな国のホストの方の料金を調べたのですが、2500円~6000円が大半でした。
ちょっとしたスコーンやクッキー、簡単でシンプルな1~2品の料理等は2500円程です。
逆に手の込んだ料理等は5000円~6000円程します。
ですが、4~5品と内容も濃いです。
値段の安さやシンプルな料理にこだわるなら2500円~3000円で楽しめます。
通常のディナー的な料理を楽しむのでしたら5000円前後で楽しむことができます。
tadakuの公式サイトでは平均5000円代との記載がありました。
各料理レッスンは1レッスンごとに事前の支払い、その他の入会金等は一切不要となります。
支払い方法に関しては、クレジットカード・銀行振込・PayPalの3種類がありました。
PayPalは円・外貨の支払い受取に利用することのできるオンライン上の決済システムです。
自分はまだ実際に参加していないので、ここでは参加された方の感想をお伝えできればと思います。
女性男性両方の参加者の方の感想を見たのですが、どの方も参加してとても充実して楽しい時を過ごせた、といった感想が多かったです。
最初はやはり、英語あまり話せないし、1人だし、と不安な方も多いようでしたが、ホストの方がオープンマインドで、周りの人とも打ち解けることができ、楽しかったというものでした。
確かに、ホストの方との交流に目がいきがちですが、他の参加者との交流もあります。
お互いに1人で参加される方が多いので、その分打ち解けやすいかもしれませんね。
英語が話せる参加者等は、いろいろ会話のフォローもしてくれたそうです。
ホストの方自身も、英語が苦手な方には配慮して簡単な英語で会話してくれ方も。
逆にむしろ日本語がぺらぺらでびっくりした、という感想もありました。
そして、料理が絶品だった、という声も。
ここ、重要ですね、なにせメインの部分ですし!
正直、逆の感想もあれば伝えたかったのですが、自分が確認した限り、みんな充実して楽しかった、というものでした。
というより、リピートして何度か参加されている感じでした。
英語やその国の母国語で交流をしたい、現地の料理を学びたい、という人にはTadaku (タダク)はお勧めですね。
確かに旅行する前に、現地の人から生の情報を聞く、という意味でも利用することができますね。
自分もせっかく登録したので、1度使ってみたいと思います。
自分の場合は英語を使いたい&料理自体も作ることが好きなので楽しみです!
ただ、国と料理の種類が多くて、中々選ぶのに悩んでしまいそ~です。
PS. その後実際にTadakuの料理レッスンを受けてみましたので下記その感想となります