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カウチサーフィンご存知でしょうか?
自分は5年程前ホストとしてカウチサーフィンを利用していましたがすごく楽しかったです。
ほんといろいろな方が来ましたね~。
でも最初はなかなか緊張ですよね、いやだって全く知らない人が来るわけですし。
でも勢いでやってみたんです、したら意外にできちゃうもんですね。
今回は実際にカウチサーフィンのホストになりたいって方向けに、まず登録方法についてご説明したいと思います。
実際の体験談についてはまた後日に別の記事で記載したいと思います。
まずホストとして利用する場合にも、泊まる側のカウチサーファーとしてのプロフィールを完了させる必要があります。
泊まる相手があなたを知って実際に泊まるかどうかの判断をする上で確認するのがプロフィールなので、まず最初にこのプロフィールの入力は必須だと言えます。
下記別の記事で登録方法を記載しましたのでご参照ください。
「カウチサーフィン(COUCHSURFING)って何?まずは登録をしてみよう!」
その後の流れが下記の通りとなります。
目次
トップ画面右上の自分の写真をクリックし“My Profile”を選択します。
すると上部に“Wants to Meet Up”という表示が出てくるのでその隣の“Edit My Profile”をクリックしてください。
上部に“About”と“My Home”の表示があり、最初は”About”が自動で選択されているので、“My Home”をクリックして表示を切り替えてください。
ここがカウチサーフィンのホストとしての詳細を登録する画面となります。
ここからは上から順にご説明させていただきます。
Available Nights to Host (ホストができる日)
ここでは月曜日~金曜日まで曜日が表示されているので、ホストしてもだいじょうぶな曜日にクリックをしてチェックを入れます。
いつでもだいじょうぶですよ、って人は全部選択してだいじょうぶですし、逆に週に1日しか難しいって人は該当する曜日のみにチェックを入れ他の曜日は全てチェックを外してください。
Maximum Number of Guests (ホストできる最大の人数)
カウチサーファーは必ずしも1人とは限りません。
自分の経験上はほとんど1人ではありましたが、中にはカップルで泊まりたいという人もいると思います。
なので、ここでは自分の部屋のサイズに応じて2人までならだいじょうぶ、いや1人が限界等人数を設定してください。
ちなみに最大15人まで選択できるようになっています。
15人って、もう団体さんですよね、もはや家丸々貸し切りみたいな。
Request Preferences (リクエストの優先事項)
Last-Minute Requests Okay : ぎりぎりのリクエストの受入れ
Multiple Groups per Night Okay : 当日に複数グループのリクエストの受入れ
Last-Minute Requests Okayに関してはもうぎりぎりの状況、例えば前日にきたリクエスト、もしくは当日にきたリクエストでも受け入れるかどうかということですね。
意外に前日や当日になっても滞在先が見つからず、ぎりぎりまでホストを探している人も中にはいたりましす。
そんな時にここにチェックを入れておけば、そのような方のリクエストも受付ますよという意思表示になるわけです。
Multiple Groups per Night Okayは、例えば、あるカウチサーファーを受け入れた時、それで終了ではなく、その人以外にもリクエストがあった場合には同日でも受け入れますよ、ということです。
もちろん最初に泊まることが決定したサーファーに他のカウチサーファーを受け入れて良いか確認の連絡をする必要はあると思います。
ちなみに自分は複数の人を受け入れたことが1度だけありました。
最初のカウチサーファーに確認を取ったら全然だいじょうぶとの返事があったのでオッケーを出した形です。
これは泊まる人が増えるので、一緒に時間を過ごす時にいろいろ会話の幅も広がってかなり楽しかったです!
Preferred Gender to Host
ここでは受け入れたいカウチサーファーの性別を選択できます。
女性だけが良いとか男性だけが良いとか、人によっては同性だけの方が安心できるって人もいるかと思います。
女性も男性も全く気にしないよという方はここを“Any”にしましょう。
実際Anyにした方がリクエストも多くなります。
自分に関してはAnyにしていましたが男女ともにリクエストがありました。
Children, Pets, Smoking (子供、ペット、たばこに関して)
Kid Friendly : 子供にもフレンドリー
Pet Friendly : ペットにもフレンドリー
Smoking is Allowed : たばこオーケー
要は受け入れる条件ですね。
カウチサーファーに子供がいても一緒に受け入れますよ、ペット連れもだいじょうぶです、喫煙も可能ですよ、等の受入れても良い条件があった場合にはチェックを入れてください。
ただペットやたばこ等は賃貸マンションやアパートにお住まいの方の場合、マンション・アパート自体が禁止している場合がありますので事前にしっかりと確認してください。
自分に関しては、たばこを吸う人が1人だけいましたが、室内では吸わずベランダで吸っていました。
そもそもこの欄は自分はどれもチェックを入れていませんでした。
Sleeping Arrangements (寝る場所の用意)
Sheared Bed : ベッドシェア
Shared Room : 部屋のシェア
Public Room (EG : Living Room) : 居間 (リビングルーム等)
Private Room : 個室・私室(カウチサーファー用の)
カウチサーファーが寝る場所はどこになるかを選択する必要があります。
Sheared Bed(ベッドのシェア)は要は一緒のベッドに寝るということですね。
これ中々ハードル高そうな気がしますが、大きなベッドがある場合はできなくはないかもですね。
Shared Room (部屋のシェア)は一緒の部屋で寝ますということです。
要はカウチサーファー用に寝る別室は特に設けていないという人はここを選択する形ですね。
リビングがあってそこで寝てもらう場合にはPublic Room (居間・リビング)を選択で。
別にカウチサーファー用に個室の部屋がありますという方はPrivate Room (個室・私室)を選択してください。
自分の場合はShared Roomを選択していたので、一緒の部屋で寝ていました。
さすがにベッドシェアはしなかったです。(;^_^A
Description of Sleeping Arrangement (寝る場所の状況の詳細)
ここは実際に寝る場所がどういう所になるのか詳細を記載する部分です。
上記Sleeping Arrangementsの詳細ですね。
やはり実際どこで寝ることになるかカウチサーファーも不安だったり気になる点なので、できる限り細かく状況を記載しましょう。
自分の場合は、寝る時は自分と一緒の部屋になる点、ただ布団や寝るようのカウチソファは用意できる点、部屋自体は広くない点等を記載しました。
Roommate Situation (家族の状況)
家に自分以外にどのような人達が一緒に住んでいるかということですね。
実際ホストが1人でも家族と一緒に住んでいる人なのか、それとも1人なのか、はたまたペットがいたりするのか等気になりますよね。
同居している人、もしくは犬がいる猫がいる等、詳細をここの欄には記載しましょう。
Miscellaneous (いろいろ詳細)
I Have a Pet : ペットがいます
Kids at Home : 子供がいます
Smoking at Home : 家で喫煙します
Wheelchair Accessible : 車椅子も可能です
上記Roommate Situationと重なる部分があるかもしれませんが、その他詳細ですね。
ホスト自身が喫煙者か、車椅子でも容易にアクセスできる家なのか等、該当する部分があればチェックしてください。
Public Transportation Access (公共交通手段)
家までは電車でアクセス可能なのか、その場合徒歩で駅からどのぐらいなのか、そもそも駅から離れているのでバスでしか行けない等、ご自身の家までどのような交通手段で行けるのか詳細を記載してください。
最寄りの駅名等も入れておくと分かりやすいかもしれません。
What I Can Share With Guests (ゲストとシェアできるもの)
ここには自分の趣味等、を書いておくとよいかもしれません。
ギターが弾けるので興味あったら教えられます、料理を作っても良いですよ、旅の話だったらいくらでも提供できますよ、一緒にカラオケ行きますよ、等々。
それによってゲストもこの人だったら趣味も合うしとか学びたいとかなって、お互いに気の合う人同士で交流が楽しめると思います。
Additional Information (追加情報)
上記の項目で自分が書き足りなかったことがあった場合、なんでも全てここに書きましょう。
自分が登録した当初は、上記のようにたくさんカテゴリーを書く欄がなかったのでここに全文まとめて詳細を書いていました。
現在は大抵のことはカバーできていると思いますが、それでもその他にもここの詳細を書きたい等あった場合にはこのAdditional Informationに全て書き込んでください。
最後にSaveボタンで保存するのもお忘れなく!!
以上でカウチサーファーのホストとしての登録は完了です。
後はリクエストがあるのを待つのみです。
ホストは自分が出迎える側なので、泊まる側とはまた違った楽しみがあります。
おもてなしの側ですね!
でも、正直ホテルでもお金をいただくわけでもないので、ほんと気軽な感じで気張る必要はありません。
今夜の寝床なかったらうちの一室でも提供しますよ~って形でほんとお気軽なノリで!
2020年にはオリンピック、恐らくかなり需要があると思います、ぜひいろいろな方との出会いを楽しんでみてください!