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英語でも日本語でもブログを書いているのですが、時々取り上げるのがアニメの感想!
どうしても具体的な内容に触れて書くことが多くなります。
読まれる方からすると、記事は気になるけど、まだ見ていないからネタバレされては困るって人も多いと思います。
自分の場合は※マークとともに記事冒頭に大きな文字で“ネタバレ含みます”、と日本語でも英語でも赤字で記載するようにしています。
最初自分もそういえばネタバレって英語でなんていうんだっけ?と調べたのを覚えています。
ここではそのネタバレの英語についてご紹介したいと思います。
目次
ネタバレは英語で言うとSpoilerとなります。
Spoilerは名詞で“台無しにする人・甘やかす人”、という意味です。
物事を台無しにしたり、人や動物を甘やかして結果的に悪影響を及ぼす人のことですね。
ここに“ネタバレ・ネタバレする人”も含みます。
Spoilerという単語よりもSpoilという単語の方が馴染みのある方も多かったりするんじゃないかと思います。
Spoilは英検準一級あたりの単語帳の中で学ぶ単語だからです。
Spoilは“台無しにする・駄目にする・役に立たなくする”、という意味の動詞です。
Spoilの名詞がspoilerということです。
ネタバレは英語でSpoilerですが、日本語でもよく使われる“ネタバレ注意!”は英語でなんと言うのでしょう?
注意にもWarning、Caution、Notice、Warning等、様々な英語があります。
一般的に一番よく使われているのがSpoiler Alertです。
Alertには“警報・警告・警戒”、という意味があります。
ネタバレに注意して、という意味でSpoiler Alertが海外では一般的に使われています。
人と会って話す時、相手がまだそのアニメやドラマなど見ていないと分かったら、内容や結末等は気にして話さないと思います。
ですが、つい無邪気にどんどん内容を話してしまいそうになる人も中にはいるかもしれません。
そんな時は“ネタバレしないで!”っと日本語では言いますが、英語ではどのように言うのでしょう?
答えはいたって簡単でNo spoilers (please)です。
Don’t spoilやDon’t revealも同様に使うことができます。
Revealには“公開する・明かす・暴露する・漏らす”といった意味があります・
どちらも冒頭に否定のNoやDon’tをつければよいだけですね。
文章として言いたい場合、Don’t tell me the story (details)と言ってもよいですね。
逆に“ネタバレなしです、安心してくだい”、という場合はどのように言うのでしょう?
こちらもいたって簡単、No spoilers!です。
上記のネタバレしないで!と全く一緒の英語ですね。
ネタバレしないで!ではDon’t tell meの意味でNoが使われていますが、ネタバレなし!の中では~がないという意味でNoが使われています。
全く同じ英語でもまるっきり違った意味になりますね。
ネタバレはSpoiler、ネタバレ注意はSpoiler Alertという英語でした。
ただ、英語のブログで、ネタバレ注意という意味でSpoiler Alertとさらっと書くのはなんとなく味気ない、というかそっけない気も個人的にして、自分の場合は下記のような形(あくまで一例で記事によって表現はいろいろ変えています)で一応文章にして伝えています。
This article includes spoilers, so visit the article again after watching anime if you care about spoilers
ネタバレは日本語でもその語源がなかなか面白かったりします。
ネタは会話のネタ・寿司のネタ等、いろいろなものに使えます。
江戸時代から使われている言葉で、当時は的屋が商売の糧となる「商品」のことをねたと呼んだそうです。
英語も日本語も学べば学ぶほど面白いですね!