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海外向けに英語でアフリエイトをする方法、自分自身現在海外のアフィリエイトを少し使っていますが最初は全く情報がなかったので苦労しました。
と言っても日本語で調べたらあまりなかったのですが、英語で調べたら当たり前ですがいろいろでてきました。
結論から言いますと、基本的にはやり方は日本と一緒でした。
クリック報酬型の広告(Google AdSense等)をウェブサイト等に入れるか、アフィリエイトリンクを張って商品を購入してもらうかといった方法です。
ここでは基礎的な英語圏でのアフィリエイトに関する情報をお伝えしたいと思います。
目次
クリック報酬型広告はウェブサイト等に広告を張り付ける方法です。
よくブログやウェブサイトのサイドバー上部等に見ることができますね。
クリック報酬型広告の良い部分は、自分で何か特定の広告を選んで張り付けたり、商品を購入してもらえるようその商品専用の記事を作成したりしなくてもよい部分です。
表示される広告は、閲覧者の趣味や嗜好に合わせて、最適化されたものが自動で表示されるからです。
例えば、英語に特化したブログでしたら、英語の語学学校やオンライン英会話、英語教材など、英語に関連した広告が自動で表示されます。
もしくは閲覧者が普段からよく見るサイトやブログ、もしくはよく打ち込んで検索するキーワードに関連した広告が自動表示されます。
自分の趣味や嗜好と全く関連のない広告ではなく、自分の興味に合った広告が自動表示されるわけですから、クリックしてもらえる確率も高くなります。
自分自身も興味のある広告をブログやウェブサイトで発見したら、クリックして詳細を確認することがあります。
広告は日本語で表示されるの?英語で表示されるの?と思うかもしれませんが、ここも本人が普段から使う言語で表示されることになると思います。
例えば、自分の海外向けのウェブサイトは全て英語で書かれていますが、自分が見た場合、基本的には日本語の広告が表示されています。
なぜなら、普段自分は日本語で検索することの方が英語で検索する回数よりも多いからです。
ですが、自分のウェブサイトを、例えばネイティブのアメリカの方が検索した場合、基本英語の広告が表示されるはずです。
なぜなら、自分の母国語である英語を使用して検索する回数の方が日本語よりも基本的に圧倒的に多いからです。
あくまで閲覧する人の状況に応じて最適化した広告を表示するのがクリック報酬型広告です。
クリック報酬型広告でいちばん有名でポピュラーなのがGoogle Adsense (グーグル・アドセンス)ですね。
Google Adsenseは最初に審査がありますが、これをパスすれば広告を張ることができるようになります。
ちなみにウェブサイトの内容やジャンルによっては禁止されている場合もありますので、詳しくはGoogle Adsenseの規約をご確認ください。
Google Adsenseは審査の基準が厳しい、なかなか通らない、とよくウェブサイト等で情報を見るかもしれませんが、正直真っ当にやっていたら問題なく合格できるはずです。
著作権を違反したり、ブラックな方法を使ったり、そういったことをせず、純粋に閲覧してもらう人の役に立つブログを作っていたら普通に通るはずです。
広告クリック単価(1回広告をクリックされることで得られる収益)も、表示される広告や時期によってかなりまちまちです。
1回のクリックで100円以上になるケースもあれば、1円にしかならないケースもあります。
よく言われるのが、ページビュー数の1%が広告のクリック率だということです。
1日に100ページ閲覧してもらった場合、その1%なので1回広告がクリックされるであろうということです。
広告クリック単価が30円とすると(20円~30円が平均値と言われています)、1ヶ月で900円となります。
毎日100ページ閲覧されると毎月900円程入る形です。
上記はあくまで一例となりますので、広告の種類や時期によって同じビュー数でも収益は大きく変動します。
クリック報酬型広告のメリットは、審査さえ通れば、誰でも簡単に広告を設置できる一方で、アクセスがあまり集まらないウェブサイトですと、自然とクリック率も下がるので報酬も少なくなる点です。
また、この後ご紹介するアフィリエイトの成果報酬と比べて、クリック報酬ははるかに低いです。(ですがクレジットカードや不動産など、報酬が高いジャンルもあります)。
クリック報酬型広告のデメリット
・審査をパスする必要がある
・クリック単価はアフィリエイトの成果報酬と比べて低い
アフィリエイトは、商品やサービスをブログ等の中で紹介し、その商品を購入してもらったりサービスに登録してもらった場合に仲介料として報酬が発生する広告のことです。
ただクリックされるだけで報酬が発生するクリック報酬型広告とは異なり、クリックしてもらった後、最終的に購入してもらったりサービスに登録してもらわなければ報酬は一切発生しません。
成果型の報酬ということです。
なので、難易度は少し高いです。
代わりに報酬も数百円から数千円と、クリック報酬型広告の数倍から数十倍の報酬額となります。
商品やサービスを販売するをする企業(広告主)、とそれを一括で取りまとめ仲介するASP(仲介業者)があり、アフィリエイターはASPにまず登録し、好きなジャンルから商品を見つけ、それをブログ等で紹介する仕組みとなります。
日本ですとA8ネットやバリューコマース等、有名なASPはたくさんありますが海外ではどうでしょう?
海外ではCJ Affiliate、Clickbank、Amazon Associates、Rakuten Marketing等が有名です。
これらの日本でいうASPは、アメリカではAffiliate Network (アフィリエイトネットワーク)と呼ばれてます。
CJ AffiliateとClickbankは、最も有名でポピュラーなASPではないかと思います。
CJ Affiliateには大手企業がたくさん参加しており、数百万という商品が掲載されています。
Clickbankも最も大きなASPの1つです。
電子書籍、ソフトウェアといったデジタル商品がメインなのがClickbankの特徴です。
Amazonを使用するアフィリエイトプログラムは日本でもありますね。
ただ、英語圏でのアマゾンの商品を販売する場合には、日本のアマゾンのアカウントでは使用することができません。
日本のAmazonアソシエイトとは別個のものと考えてください。
英語圏のアマゾンの商品を販売する場合、海外のAmazon.comが提供するAmazon Associateに登録する必要があります。
Amazon.comが提供するAmazon Associatesに登録することで、Amazon.com内の商品へのリンクが張れるようになるのです。
Rakuten MarketingもメジャーなASPです。
Rakuten Marketingは自身もまだ使用したことはないのですが、特徴は日本の楽天アフィリエイトと似ています。
楽天のアフィリエイトは日本もそうですが、リンクをクリックした後、24時間以内に購入されなくても、1週間もしくは1ヶ月後でも何かしら楽天内で購入してもらった場合、それが成果報酬となります。
アマゾンの場合はこの期間が海外の場合も24時間に限定となりますので、24時間を超えてしまった場合には報酬とはなりません。
有効となる購入期間(成約有効期間)はAmazon Associatesより長く1週間だったり1ヵ月だったり、これも選んだプログラムによって様々です。
成約有効期間が長いというのはRakuten Marketingの大きなメリットの1つですね。
もし、もう少し細かな特徴や他のアフィリエイトネットワークにも関心がありましたら、こちらに詳細をまとめています。
「外国の人に向けた英語ブログでアフィリエイト!人気海外ASPをご紹介します!」
成果報酬型広告のデメリット
・自分で商品やサービスを探し紹介する必要がある
・成約のハードルが高い(広告のクリックだけでなく、実際に購入や登録等をしてもらわなければならないため)
アフィリエイトをする際には、広告を張るにしても、商品を紹介するにしても、掲載する場所が必要となります。
日本ではウェブサイトやブログを作る場合、アメブロ、ライブドアブログ、はてなブログといった無料ブログから、自分でドメインを取得して一から作っていくWordPress(ワードプレス)等、様々な方法があります。
海外ではどうでしょうか?
海外で最もメジャーなのは、WordPress(ワードプレス)、Wix(ウィックス)、Blogger(ブロガー)、Tumblur(タンブラー)あたりです。
こちらの記事の中でも各プラットフォームの詳細をまとめています。
「個人でも海外向けに英語でブログを書く!始め方とノウハウ、参考サイトをご紹介!」
この中ででしたら、個人的にはWordPressがお勧めです。
かなり多機能で、見栄えも良いデザインが作成できるからです。
無料で始められるブログは確かに全くの初心者でも簡単に作れますが、収益化をしたいのでしたらあまりお勧めはできません。
というのも無料ブログは全てではありませんが、広告等を禁止しているところが多いからです。
また、そこのルールにも縛られるので、自由に記事が書けなかったり、突然ページが削除されたりすることも十分にありえます。
個人的には単純に書くことに慣れるため、本当に個人の趣味として書くのでしたら無料ブログ、収益化して自由に文章も書きたいのでしたら、WordPress等を使って独自ドメインを取得して始めることをお勧めします。
WordPressは恐らく世界で一番シェアがあるのではないでしょうか。
ブログだけでなく、企業のウェブサイトでもワードプレスを導入して作っているところは多いです。
独自ドメインを使って一から自分でサイトを作り上げていくことができます。
ただ、独自ドメインで作成する場合はドメイン取得料やプロバイダー契約費などがかかってきます。
また、プロ並みのウェブデザインが作れてしまうワードプレスですが初めての場合、操作方法に慣れるまでに少し時間がかかり、ハードルがちょっと高いという難点もあります。
と言っても大変なのは最初だけで、慣れてしまえばむしろ多機能で使いやすいです。
Wixもここ最近はとても有名になってきていますね。
Wixの長所は、なんと言っても直感的にウェブサイトやブログを作れる部分です。
htmlやcss、php等、全くコードの知識がなくても、直感的な操作で、綺麗なウェブサイトが作れてしまうのです。
例えば、あるボタンをトップ画面上部に入れようと思ったら、コードをデザインしなくても、いくつかあるパターンからお気に入りのボタンを選んだり装飾し、そのままドラッグして上部に持っていけるといった形です。
コード等の知識がなくても簡単に見栄えの良いサイトが作れてしまうのがWixです。
BloggerはGoogleが提供している無料ブログサービスです。
こちらも海外では人気のあるブログサービスです。
位置的には日本のアメブロですね。
なんで初めてブログを作るといった方には始めやすいと思います。
お金をかけずに無料で簡単いブログを作ることができるのもBloggerの特徴です。
Tumblurも人気のブログサイトで海外の著名人も使っていたりします。
こちらもBloggerと同様に無料で初心者の方でも使いやすいです。
ですが、個人的には長文のブログというより、写真に数十字~数百字程度の短文を添えて投稿するといったスタイルです。
どちらかというと、写真や短文を楽しんでもらったり、シェアされたりすることが特徴かもしれません。
もし何か人目を引くような見た目の商品があったり、単純に写真や情報をシェアしたい、そういった場合にはこちらのTumblurもお勧めです。
もし独自ドメインを取得してアフィリエイトをする場合、サーバーの契約も必要です。
日本語で作るのでしたら、もちろん日本のサーバーを選びますよね!
エックスサーバーやさくらサーバー等日本ではポピュラーですね!
が、海外向けの場合も果たして日本のサーバーで良いのでしょうか?
答えは、正直なんとも言えません。
はっきり断言できず申し訳ないです。
ですが、自分が調べた限りでは、やはり海外向けならば海外のレンタルサーバーを借りた方が良いというものが多かったです。
なぜなら、通信速度の問題があるからです。
仮にアメリカの人が日本のレンタルサーバーを経由したウェブサイトを見た場合、同じウェブサイトをアメリカのレンタルサーバーを経由してみた場合と比較すると、通信速度が遅く閲覧するまでに時間が余分にかかってしまうのです。
ウェブサイトを開くのに時間がかかればかかる程離脱率も高まります。
また、表示速度が遅いとSEO的にもマイナスの評価となります。
この速度が遅いというのが、日本のレンタルサーバーを借りた場合のデメリットとなるのです。
ただ、例えば日本のウェブサイトをアメリカの人が見た場合は確かに表示速度は遅くなりますが、すぐそばの韓国や台湾の人が見た場合はどうでしょうか?
その他にもアメリカやイギリスから離れていて、逆に日本が近い国はたくさんあります。
英語は何もネイティブの人だけが読むわけではありません。
全世界の英語が読める人からのアクセスがあるのです。
あなたのブログやウェブサイトはどこの国に向けて書かれていますか?
実際のアクセスはどこの国が多いですか?
英語だから絶対に海外のレンタルサーバーというのは、必ずしも当てはまらないと個人的には思います。
自分のウェブサイトは実際にどこから一番アクセスが多いのか、ここを確認することが重要です
ちなみにもし海外サーバーを使うとなった場合、お勧めはBluehostです。
細かな詳細はここでは省きますが、Bluehostは海外では自分が確認する限り最も有名で評判も高いレンタルサーバーとなります。
WordPressとの相性もよく、実際にWordPressを使っている人の多くがBluehostをサーバーとして選択しています。
海外レンタルサーバーについては下記でも詳細をまとめました。
海外向け英語ブログの人気サーバー3選!メリットとデメリットもお伝えします!
海外のアフィリエイトで収益を上げた場合、海外の税金がかかってきます。
ですが、アメリカには日本の納税者であることを証明すればアメリカでの税金が免除となる日米新租税条約という条約があります。
W8-BENという書類に必要事項を入力もしくは記載して送ることで免除となります。
逆にこのW8-BENを出さないと、日本とアメリカのダブルで課税されてしまいます。
アメリカのアマゾンでも商品を販売したりして売上を上げた場合には、アメリカで課税されないためにW8-BENの提出が必要となります。
海外のCJ Affiliate、Clickbank、Amazon Associates、Rakuten Marketingといったアフィリエイトネットワークは、どれも登録時もしくは登録後に、この税金に関して入力できる項目があるはずです。
忘れずに税金の項目は記載してください。
海外のアフィリエイトはまだ自分も少し前に始めたばかりです。
正直、商品の選び方等、少し日本と勝手が違う部分もあり、戸惑ったりすることもあります。
というより、そもそも日本の商品を紹介できるアフィリエイトがあまり多くはないというのも大きいです。
ですが、日本の商品にこだわらなければ、それこそいくらでも扱える商品はあります。
自分の作ったサイトのテーマに沿った商品を扱うことが大切ですね。
少しずつでも、まずは登録して始めてみることが大切ですね!
やっていく中で理解できること、見えてくることがきっとたくさんあると思います!
個人でも海外向けに英語でブログを書く!始め方とノウハウ、参考サイトをご紹介!