鬼滅の刃の英語の名言まとめ!

鬼滅の刃

鬼滅の刃が今年もすごい勢いですね!

現在コミック別年間売り上げで1位だそうです。
ちなみに昨年の上旬まで10年以上に渡り1位をずっとキープし続けていたのがワンピースです。

ワンピースもすごい!

それにしても鬼滅の刃のうなぎのぼりの人気は気になる、アニメしか見てないから今度コミック買おうかな。

話はそれましたが、前回のDemon Slayerというタイトルに引き続き、今回は各キャラクターの名言をいくつか取り上げてみたいと思います。

子供向けかと思いきや、大人にも響くフレーズが多かったりします。



富岡義勇の名言

Don’t ever give others a power of life and death!
生殺与奪の権を他人に握らせるな

Don’t~は命令形で“~するな”となります。
Everを使うことで“決して”という、より強調した意味合いとなります。

Others“他人”ですね。
両親が自分の子供にBe nice to others (他人に優しくしなさいね)と教えることがありますね。

Power of life and death“生殺与奪の権”とここでは訳してみました。

生殺与奪の権を説明的に言うと“You have all rights and decisions to kill or let others live”となります。

富岡義勇は竈門炭治郎が土下座して妹を見逃してくれと頼んだことに対して怒って言った言葉です。

そんなことで済むなら炭治郎の家族も殺されずにすんだと言います。
力がなかったから今こうやって妹を自分に捕らえられてしまっていると伝えます。

Don’t cry. Don’t despair. Now’s not the time for that!
泣くな、絶望するな、そんなことは今することじゃない!

Despairは“絶望・失望”を意味します。

Now’sNow isの短縮形です。

Not the time“~の時間ではない”、次のfor thatが意味する“そんなこと・そういうこと”につながります。

ここでのfor thatが指し示すのはDon’t cryとDon’t despair、つまり泣くこと・絶望することです。
“泣いている時ではない”、ということになります。

これは富岡義勇が心の中で囁いた言葉です。

力がなかったから今妹を取られている、自分に背を向けて妹をかばったつもりだろうがやろうと思えば炭治郎ごと串刺しにできた、という富岡の厳しい言葉に炭治郎は涙を流し始めます。

ですが心の中では炭治郎のことを想っていることが分かります。

上記の言葉の後に、次のように心の中で富岡は呟きます。

Feel the rage, The powerful, pure rage of not being able to forgive will become your unswerving drive to take action
怒れ、許せないという強く純粋な怒りは手足を動かすための、ゆるぎない原動力になる
脆弱な覚悟では、妹を守ることも、治すことも、家族の仇を打つこともできない。

Rage“怒り”です。

怒りにはAngerやUpset・Mad等、様々な表現がありますが、中でもrageは強烈な怒りのことです。
Raging madと組み合わせると“怒りの頂点”となります。

アメリカのロックバンドのRage Against The MachineもRageがその名前には使われていますね。
Machineは名詞で“機械”という意味以外に“機構・機関”という意味があります。

Rage Against The Machineは訳すと“(政党)組織に対する怒り・機械に対する怒り”の両方の意味があります。

話がそれましたが、Not being able to forgive“許すことができない”ですね。

Unswerving“ゆるぎない”という意味です。

Swerve“はずれる・それる”という意味があり、そこに打消しの意味のunをつけることで“はずれない・それない”、転じて曲がることもそれることもない、“ゆるぎない”という意味になります。

Drive“運転する”という動詞の意味でよく使われますが、ここでは名詞の“原動力・駆動・活力・気力”といった意味合いで使われています。

Unswerving drive“ゆるぎない原動力・意思”といった意味となります。

富岡が厳しい言葉を伝えたのも、本心ではこれから厳しい現実と向き合って生きなくてはならない炭治郎を想ってのことだったのです。

竈門炭治郎の名言

God, please do not make this person a demon next time he were born in this world
神様どうかこの人が今度生まれてくる時は鬼になんてなりませんように

“神様”Godとしました。

本来Godは唯一の絶対神なので、多神教の日本でいう神様とは異なってくるのですが、ここではあえて細かな部分は抜きにして(というより他に訳しようがありませんでした)、Godとしました。

もはやGodを省略して、I hope he won’t be born as a demon next time としてもよかったのですが、神様、と囁く炭治郎の言葉には想いが込められていて重要そうだったのであえてGodとして訳しました。

Make~“~にする”という意味です。

He “were”としたのは仮定法で仮に生まれたらという意味だからです。
仮定法過去形となります。

炭治郎は鬼を退治しますが、同時に同情するのでした。
鬼もただ悪なわけではなく、事情があってそうなってしまった、そこに憂いと悲しみを覚えるのでした。

No matter how many people, you may lose, you have no choice but to go on living. No matter how devastating, the blows maybe.
失っても失っても生きていくしかないんです、どんなに打ちのめされようと

No matter“たとえ~でも”という熟語ですね。
No matter how manyとなっているので、ここでは“たとえどれだけ多くの~”という意味となります。

No matterはその他にもno matter what(たとえなにでも・たとえなにがあっても)No matter where(たとえどこにいても・たとえどこでも)等、組み合わせて使うことができます。

You have no choice but to+動詞の原形も熟語で“~以外選択肢がない・~するしかない”という意味となります。

Go on living“生き続ける”ですね。

Devastating“壊滅的な・破壊的な”という意味の形容詞です。
物質的な物に対してだけでなく、精神的な事柄にもこのdevastateは使うことができます。

I’m devastated“(精神的に)打ちのめされた”となります。

Blow“一撃・強打”です。
倒置法で前のDevastatingにかけています。

No matter how devastating, the blows“その一撃がどんなに壊滅的でも”、つまり“どんなに打ちのめされても”という意味になります。

炭治郎が婚約者を失った青年に声をかけた時、だいじょうぶなわけがないと返され、そして伝えたのが上記の言葉です。

妹以外の家族全員を失った炭治郎だからこその言葉でした。

I can do it I know I can do it. I’m the guy who gets it done! Today! Or anytime in the future! Even if I’m broken! I’ll never give up no matter what!
頑張れ炭治郎頑張れ!俺は今までよくやってきた!俺はできる奴だ!そして今日も!これからも!折れていても!俺が挫けることは絶対にない!

“頑張れ”は、Do your bestといった英語に言い換えることができます。
自分に対して言っているのでここは、頑張れを“オレはできる”に意訳しI can do itとしています。

“俺はできる奴だ”も同様にI’m the guy who gets it doneと意訳します。
Gets it done“~をこなした”I’m the guy who“オレは~な人間(奴)だ”、合わせて“オレは今までそれ(戦いに勝ち抜くこと)をこなしてきた人間(奴)だ”となります。

I’m broken“(精神的に)破壊される・壊れる・ぼろぼろになる”といった意味です。
ちなみにI’m broke(お金がない)と間違いやすいのでご注意を。

日本語の、“(骨が)折れていても”broken (骨折)にかけています。
炭治郎は骨が折れている状態で闘っていたのです。

No matter what“たとえ何があっても”ですね。
I’ll never give upに倒置でかけられています。
倒置にすることで“たとえ何があっても”が強調され、より強いニュアンスとなります。

炭治郎は強い意思をもって断言しているので、ここでは倒置にして“たとえ何があっても”を強調した方がより日本語にふさわしい英語となりますね。

日本語で読んでも炭治郎の強固な意思の強さが伝わってきます。
鬼相手に自分を奮い立たせるため自分に伝えた言葉です。

これはすごく良い場面だと感じました。

普通の人間でしたら折れます、骨とともに心も、というか骨折れている時点で闘うどころか歩くことすら痛過ぎてできない。

実際炭治郎もきつ過ぎてもう無理だ、という状況だったのですが、だからこそ自分自身に活を入れ奮い立たせています。

鱗滝左近次(竈門炭治郎の師匠)の名言

Your judgement is slow, you can not make a quick judgement anyway
Why you could not answer me instantly?
That’s because you are not determined
判断が遅い
お前はとにかく判断が遅い
今の質問に間髪入れず答えられなかったのは何故か?
お前の覚悟が甘いからだ

“判断”JudgementSlowは時間そのものや速度に関してだけでなく、物事の判断にかかる時間に対しても使うことができます。

Quick judgement“素早い判断”です。

“間髪入れず”“即座に”という意味の“Instantly”を使うことができます。
同様の意味でQuicklyを使うこともできます。

ただ、Quickは一度既に使用していて2度続けるのは少し稚拙な文になりそうだったのでここではInstantlyを使用しています。

That’s because“それは~(が理由)だからだ”というおなじみの熟語ですね。

Determine“決心する・決意する・決定する”という意味です。
Determined“決心されている・決意されている”、つまり、“決意が固まっている”、転じて“覚悟ができている”となります。

You’re not prepared“準備ができていない”転じて“覚悟ができてない”として使ってみてもよいかもしれません。

この言葉は鱗滝左近次が炭治郎に告げた言葉です。

“妹が仮に人を食った時にどうする?”
と問いた時、炭治郎は言葉に詰まってしまいます。

その時に告げたのが“判断が遅い”という言葉でした。

これは即座に答えるのは中々難しい質問です。
その場で判断、というよりしっかりそのことについて自分なりの答えを前もって考えておかないと答えられない質問です。

桑島慈悟郎(我妻善逸の師匠・じいちゃん)の名言

No problem Zenitsu, you’re perfect just the way you are, if you can master one, that’s cause for celebration.
If you can do only one thing, hone it to perfection. Hone it to the utmost limit.
It’s all right to cry, it’s all right to run away, just don’t give up!
Become the most durable blade of all!!
いいんだ、善逸、お前はそれでいい、ひとつできれば万々歳だ。
ひとつのことしかできないなら、それを極め抜け、極限の極限まで磨け。
泣いていい、逃げていい、ただ諦めるな。
誰よりも強靭な、刃になれ!!

“いいんだ”という部分は“問題ない”という意味でNo problemを使っています。
No worries (心配ない)等もよいかもしれません。

Just the way you are“そのままのあなた”という意味になります。
You don’t have to change (変わる必要はない)Just be yourself (そのままのあなたでよい・いなさい)も使うことができます。

“万々歳”“祝いの名目”、という意味でCause for celebrationを使っています。
Make a toast (祝杯を挙げる)という意味合いです。

“十分以上だ”という意味でThat’s more than enoughを代わりに使っても良いかもしれません。

Honeは名詞で“砥石”、動詞で“砥石で磨く・技などを磨く”という意味になります。
Perfection“完全・完璧”ですね

Hone it to perfection“完璧になるまで磨け”です。

Utmostは名詞で“最大限・極限”です。
Hone it to the utmost limit“極限の限界まで磨け”です。

“いいんだ”It’s all rightと訳しています。

Durable“耐久性のある・丈夫な”という意味の形容詞です。
Durable blade“強靭な刃・鋼の刃”です。

最後のOf all“全ての~の中で”という意味となります。

誰よりも強い刃となれ、ということですね。

本当に共感の一言です。

あれこれ触るよりまず1つのことに集中しそれをとことん極限まで極める、それが最強の武器となるのです。
と、あれこれやってしまう自分に言い聞かせています f^_^;

鬼滅の刃の英語の名言まとめ

鬼滅の刃を見て思ったのは、とにかく熱い、そして要所要所現実も突き付けてきます。

ですが、大人こそ学ぶべき名言もたくさんでした。

挫けそうになった時・本当にきつい時こそ、炭治郎のように自分が自分を超ほめてあげる、そして限界突破までやり切る!
あっちこっち手を出すより1つの事に定め余計なことは全て捨て、その1つのことを誰よりも極限まで極める。

その他にも弱者は強者に虐げられるという身も蓋もないけれど超現実的な富岡の話。

時々東京喰種と自分の中でかぶったりします。

アニメや漫画を見ていると、これはどう訳すのだろう?と日本語では簡単でよく使われる表現でも頭をひねることもしばしば。

でもとても良い英語の勉強になります。
英語版の漫画も買って読んでみたいな、と思う今日この頃です。

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