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HelloTalkは気軽にチャット感覚で言語学習のできるアプリ!
前回「HELLOTALKってなに?ハロートークのアプリの登録方法をお伝えします!」ではその登録方法、プロフィールやプライバシーの設定方法などについてお話させていただきました。
ここでは実際の基礎的な使い方の部分と機能を自分の経験を元にお伝えします。
目次

Hello Talkでメインとして使う機能は「タイムライン」になると思います。
こちらのタイムラインは、少し前のバージョン2.8までは「モーメンツ」という名前でした。
トップ画面左下から2番目の項目ですね。
タイムラインをクリックすると、時系列で最新の投稿を上からずら~っと見ることができま
す。
ちなみにタイムラインには下記カテゴリーがあるのでここから順に説明していきたいと思います。

タイムラインをクリックすると、最初から自動で選択された状態になっているのがこの「おすすめする」のカテゴリー。
左上の表示で確認できますね。
ここがHelloTalkを使う上で一番メインになってくるかと思います。
ここに流れてくる投稿はHelloTalkに参加している人全ての投稿がランダムにながれてくるわけではありません。
自分の言語学習にマッチした人の投稿が選別されて時系列にながれてくるのです。
自分の場合でしたら、母国語を日本語、学習したい言語を英語に設定しているので、英語のネイティブスピーカーで日本語を現在学んでいる人の投稿が表示されるのです。
流れてくる投稿は、“どこどこに行ったよ~”といった日記風のものから、“この日本語の表現は合っていますか?”といった添削依頼の投稿まで様々です。
風景や食べ物等、なにかしら写真と一緒に投稿する人も多いです。
1~2分間隔で誰かしら投稿しているので、面白い投稿を見つけたらいいねやコメントをつける・フォローする等、反応してコミュニケーションを取ることができます。
自分は最初この「おすすめする」のカテゴリーから話す相手・言語パートナーを見つけて海外の方と繋がっていきました。

「助け合い」はその名の通りですが、助け合う場所です。
メインは“添削をお願いします”、といった文章添削の依頼が多いです。
文だけでなく、自分の音声を添付して、“発音に間違いがないかフィードバックください”、といった投稿をする方もけっこういます。
自分の音声と文章を同時に投稿して、添削&フィードバックお願いします、という方もいました。
見る限りここも数分おきに誰かしら投稿して交流が活発。
そして、日本の方々も各投稿に丁寧に訂正やコメントでフィードバックを返していました。

「フォロー」は自分がフォローしている人のみの最新の投稿がながれてくる場所です。
フォローしている人がゼロの場合、何も表示されません。
誰かしらフォローした場合はここに来てその人の投稿を確認することができます。

自分の住んでいる場所周辺でHelloTalkを利用している人が表示されます。
ただ、自分がHelloTalkからの位置情報のアクセス等を無効にしていた場合表示されないはずです。
逆に相手も位置情報を無効にしていた場合、仮に付近に住んでいるHelloTalk利用者であったとしても表示されません。
また、“私を検索できる人”の“近くの方が私を検索することができません”をオフにしている人も表示されません。
最初HelloTalkに参加した際はここの設定は自動でオフになっています。
なのでここを“オン”に切り替えるとこの「周辺」に自分も表示されるようになります。
設定方法は下記の通りです。
トップ画面→本人(左下)→設定→私を検索できる人→“近くの方が私を検索することができません”
オン・オフに設定。
オンにする場合、特に女性の方は自分の住んでいるおおよその地域(市や区)が表示されるので、くれぐれもその部分を考慮した上で設定してください。
自分の住んでいる場所周辺の人と仲良くなりたい場合に利用できるのがこの「周辺」の機能です。

「クラスメート」には同じ言語学習の設定をしている人の投稿が表示されます。
自分でしたら母国語が日本語で学びたい言語が英語なので、同じく英語を学びたい日本人が表示されるわけです。
他の日本の人はどんな投稿をしているのかな?と気になる場合にはここで確認することができます。

トップページの左下から3番目にあるのが「言語友達検索」。
虫眼鏡ボタンのところです。
ここではより絞って言語学習パートナーを探すことができます。
また、下記の項目ごとにフィルターをかけてそこから更に詳細に絞って人を探すことができます。
各項目は画面上部に表示されていて、タップすることで検索条件の切り替えが可能です
言語友達検索をクリックすると最初に自動ででてくるのは「システムマッチ」です。

「システムマッチ」では、自分に合った言語学習者が表示されます。
英語学習者の日本人でしたら、英語がネイティブの日本語学習者が表示されます。
といった部分では、タイムラインのおすすめする、と表示内容は似ていますね。
ただ、ここに投稿されるのは投稿内容ではなく、“人”ですね。
なので投稿よりも、自分に合う人を優先で探したい場合にはこのシステムマッチが便利です。
24時間以内にHelloTalkにアクセスした人が、ずら~と表示される形です。

「オンライン」は、その名の通りですね。
現在オンライン中の人だけ表示します。
今ちょうどHelloTalkをオンラインで使ってる人を探したい場合はここのオンラインで探すのが便利です。
オンライン中の人だと返事とかもけっこうすぐ返してくれる可能性も高いですし、人にもよるかもですが。
このオンラインの設定は下記の通りです。
トップ画面→本人(右下)→設定→プライバシー→“オンライン状況を公開”
オン・オフを切り替えます。
最初はオンの状態になっているので、自分が今オンラインであることを知られたくない・表示されたくない、という場合にはここをオフに切り替えてください。
その場合、相手がこの「オンライン」で検索をかけた場合に自分が表示されなくなるので、そこも考慮した上でオン・オフを切り替えてみてください。

「周辺」は本当に自分の住んでいる場所周辺に住んでいる人が表示されます。
単位は市・区単位で表示されます。
ここは“私を検索できる人”の“近くの方が私を検索することができません”をオンにしている人が表示されます。
HelloTalkに参加した人は最初全員ここはオフになっているので、手動で設定をオンに切り替えない限りこの「周辺」には表示されません。
自分の生活圏内・周辺の言語学習者を探したい場合に利用できます。

「真剣な学習者」は本当に真剣!
ゆる~くというより、本気で学習に情熱を注いでます、という言語学習パートナーを探すことができます。
真剣な学習者の基準は?ということですが、自分が見る限りでは訂正されたり、訂正してあげたり、音声を作って投稿したり、といった言語学習のやり取りが通常の学習者より活発な人が表示されている形でした。
ここに表示される人は最低でも数百回言語学習をメインとした投稿や文の訂正(またはされたり)をしています。
ゆる~っと参加している、というより本当にseriousな言語学習者を探したい場合はこの「真剣な学習者」から探すことができます。

「タイムライン」は自分の言語学習に合った学習者が投稿ではなく“人(言語学習者)”ごとに表示されます。
といった部分では上記でご説明した「システムマッチ」と似ていますね。
違う部分は24時間ではなく、投稿した順に人物が表示されていくところです。
なので自分に合った学習者の投稿を時系列(最新順)に確認することができるのがこの「タイムライン」となります。

トップ画面左下から4番目にあるのが「学ぶ」です。
この「学ぶ」ではレベル別に聞くこと・読むことを中心に言語を学習することができます。
ただ、全て聞けるのは有料会員のみで無料の会員はあくまで途中までとなります。
最初から無料で全て聞けるのはお試しの無料レッスン5つのみです。
なので無料の部分だけでもよい、という方は下記ご参考までに。
まず一番下まで画面の下までスクロールして“すべての言語”から自分の学びたい言語を選択してみてください。
言語は英語・日本語・中国語・フランス語・スペイン語・イタリア語・ロシア語・アラビア語・ポルトガル語の9ヵ国語があります。
言語を選択すると「Interactive English」と「HelloEnglish」が表示されます。

無料の5つのレッスンを受けたい場合は「Interactive English」を選択します。
するとFREEのレッスンが表示されます。
ここをタップすると無料で受けられる5つのレッスンが表示されるので、選択してレッスンを進めていきましょう。

先程の選択画面に戻り「HelloEnglish」を選択します。
「レベルで見る」では英語のレベル別にカテゴリーで分けられています。
レベルは初心者であるA1のBeginner~上級者であるC2のAdvandedまで6段階に分かれています。
自分でしたら英語のネイティブスピーカーのトークをレベル別に聞くことができます。
トーク内容も政治・経済・ビジネス・料理、等多岐に渡ります。
会話の内容も上級レベルにいくにしたがい、政治経済・ビジネス・化学等、専門度の高い内容、スピードも上級ではネイティブのナチュラルスピードとなります。
逆に初心者レベルはスピードもゆっくりで発音もはっきりしていて聞きやすく、話すテーマも易しいです。
が、上記でお伝えしたように、全部の内容を聞くには有料会員になるか、購読費を払う必要があります。
無料ですと1分30秒ほど程聞いたところで音声がストップし下記のような、表示がされるはずです。

ちなみに有料会員は1ヵ月$600なので約64,500円、1年会員になる場合は$3200なので約345,000円です。
購読会員は購読料(1年)16,400円を支払う必要があります。
それなりの額ですね。
購読会員ならまだしも、有料会員はもはや1ヵ月単位ですと語学スクール並み、というより語学スクールよりお高い形です。
個人の状況と本気度に合わせてここは無料のまま使い続けるかお金を支払って使うか決めていきたいところです。
| HelloTalk公式アプリ |
実際の添削の仕方ややり取りの仕方なども一緒にお伝えできればと思ったのですが、エネルギー切れでした(-_-;)。
ですが、既に使い始めて3年程になりますが、毎日トークできる人&訂正してくれる人やフォローしてくれるもいて、使っていて楽しいな、と感じました。
同時にこれSNS要素強いので、ツイ廃やオンラインゲーム廃?じゃないけど、ちょっと中毒性ありです。
なので自分でしっかり時間とか決めてやらないと、どこまでもずるずるいっちゃいます。
それでも英語学習にはなっているという点で、ただの時間の浪費にはならないと思いますが。
ということで、やろうと思えばいくらでもオン状態で楽しめるHelloTalk、次回は実際の添削等の使い方もお伝えできればと思います。
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その他HelloTalk関連記事
HelloTalkの具体的な使い方と機能!
HelloTalkってなに?ハロートークのアプリの登録方法をお伝えします!
語学を勉強したい、外国の人と友達になりたい、気軽にチャットしたい、という人にとってもお勧めなのが今回ご紹介するHelloTalk (ハロートーク)。
無料で使うことのできる語学学習・文化交流アプリです。
チャットや文章の添削からTwitterやInstagramのように動画や写真を投稿・シェアもできます。
自分もけっこう前、多分1年程前にダウンロードだけして、全く今まで触れていなかったので今回実際に登録して使ってみました。
少し使ってみて、あっ楽しい、ちゃんと交流が生まれる、そしてみなさん優しい!
ともっと早く使い始めれば良かったとも感じたのでした。
ここではHello Talkとはなんなのかといった簡単な説明と最初の登録方法をお伝えしたいと思います。
目次
HelloTalkはランゲージエクスチェンジ、つまり語学学習に特化したアプリです。
使ってみた感想はItalkiに少し似てますが、より簡単に気軽に人と交流できる感じです。
Italkiってなに?って方はこちらも言語学習に特化したアプリ・プラットフォームです。
HelloTalkは語学学習とSNSのような参加者同士の交流も同時に気軽に楽しむことができます。
| HelloTalk公式アプリ |
なによりこれは便利だな、と思ったのは言語学習者同士を自動でマッチング表示してくれる部分です。
最初の設定画面で母国語を日本語、学習言語を英語にすると、それにマッチした人、つまり英語を話し現在日本語を勉強中の人を自動でタイムライン上に表示してくれます。
これは便利、わざわざ自分から見つけにいかなくてもよいわけです。
タイムライン上では誰かしらが呟いているので、それに返信したりいいねしたり、TwitterやInstagramに似ています。
面白いな・気が合いそうだな、という人がいたらフォローしたり、逆にフォローされたり。
自分の見る限り交流も活発で、内容にもよりますがさっき誰か呟いたと思ったら数分後には誰かしら返信をしていたり、いいねがついていたりします。
自分もフォロー数0で初投稿してみたのですが、30分経たない内に15人ぐらいの海外の方々がいいねをくれ、同時にコメントも何名かの方はくれました。
語学アプリなので、もちろん自分の書いた文章をネイティブの人に添削してもらうこともできますし、逆に自分が相手の日本語を添削してあげることもできます。
音声も送ることができるので、人によっては自分の音声が正しいかネイティブに確認してもらうためにアップしていたり、逆にリアルなネイティブの音声ください、って投稿してる人もいます。
実際に音声通話をすることもできます、しかも無料で。
もちろんパケット代はかかりますが、携帯電話のような通話料金はかかりません。
WiFiに接続して使用している場合、ご契約されている範囲内でしたら実質無料で通話できるということです。
本当に仲の良い友達ができたなら、気軽に無料で通話することができるのも素晴らしいところですね!
まずはAppStoreの以下HelloTalk公式アプリをインストールします。

メールアドレスかフェイスブックのどちらかで登録をします。
“HelloTalkが写真へのアクセスを求めています”
と出てきますが、携帯に保存したアルバム等からプロフィール写真をアップする場合は、これを許可しないと恐らく写真のアップができないと思います。
自分は最初許可しない、にしたのですが、結局写真をアップする際にHelloTalkにアクセスすることに後からなったので、プロフィールや今後のHelloTalkの投稿内で写真をアップされる方はここは許可で良いと思います。
“HelloTalkの使用中に位置情報の利用を許可しますか”
とその後でてきた場合、こちらは許可してもしなくてもどちらでも良いと思います。
プロフィールに自分が住んでいる場所が表示されるので(例えば東京都豊島区といった形)、それを避けたい場合ここは許可しないを選択します。
自分がざっと確認した限りでは7~8割の人は住んでいる場所も表示しています
メリットとしては、登録していると相手にこの人は日本のどこら辺に住んでいる人なのか、というのが分かりやすい&相手がランゲージパートナーを探す時に東京で検索をかけた場合にちゃんと表示される等です。
こちらの設定は上記の写真の許可も同様に、後から変更が可能です。

以下の項目を全て入力・登録します。
どれも必須項目なので、入力・登録しないと次へ進むことができません。
誕生日に関しては1度ここで登録したら後から変更は不能です。
写真や名前は後からでも変更できます。
続いて下記の項目を入力します。

母語と学ぶ言語は設定するとプロフィール上でも相手から確認できるようになります。
日本語を母語とした場合、JPの下に緑のライン、学ぶ言語を英語にした場合、ENの下に青のラインで表示されます。
学ぶ言語のレベルも青のラインの長さで初級か中級か上級かを確認することができます。
ラインが長ければ長い程上級者ということになります。
右上の“OK”を押すとHelloTalkが使用できるようになります。
まずHelloTalkを実際に使う前に設定しておきたいのが自己紹介とタグです。
自己紹介はしっかり書いておかないと、実際に使用しても相手からあまり信用してもらえなかったり、あっても反応が薄かったり、なんてことになりますので、丁寧にに書いておきたいところです。

自己紹介文の作成は、一番右下にある人型の“本人”をタップしてください。
真ん中に自己紹介の文字があるので、ここをタップすると編集画面になります。

自己紹介は、自分の魅力が伝えられればなんでも良いと思います。
ただ、第3者目線になって読んでみて、自分だったらこの人と友達になりたいな、ランゲージパートナーになりたいな、っと思えようなプロフィール文を作りたいですね。
なぜHello Talkを利用しているのか、どんな趣味・興味があるのか、等々ご自分の魅力が伝わる感じで作れると良いですね。
後、特に女性の方ですが、変な人に絡まれたくない、という方はこの自己紹介文にそ~言ったことは全く求めていません、とはっきり冒頭、もしくは最後に記載するのも手かもしれません。
“No Romance(恋愛求めていません)”と書かれている方も時々います。
この表現を使うのは男性より女性が多い気がしますが、分かりやすいので良いと思います。
実際の効果があるかどうかは分かりませんが、自分も男性ですが、そっち系の人やスパムメール用に念のため書いています。
“I’m here to study English”と冒頭に書いて“I’m not interested in sexual things”とも最後には念押しで記載しました。

タグはインスタ等でおなじみのタグです。
これもプロフィール画面に表示されるので、しっかり設定しておきたいですね。
タグを設定するには、個人情報の自分の名前や住所の記載がある部分をタップします。
すると、個人情報を編集するの画面に変わり、下の方に“タグ(ホビー・トラベル)”が表示されているのが分かります。

まずホビーから設定してみます。

ホビーをタップすると、映画・ドラマ・音楽・コミック・トラベル、等々、20~30種類の項目が表示されます。
自分の好きな趣味にチェックを入れていきましょう。
自分に合った趣味が項目にない場合は一番上の“自分のタグを作る”を押すと、なんでも好きな趣味のタグを入力設定することができます。
その次はトラベルのタグも設定しましょう。

これは自分が行ったことのある国を選択する形です。
自分は行った国全部チェック入れようと思ったら、10個でストップがかかりました。
最大10ヵ国までしか選択できないようです。
10ヵ国に限定するのも悩むな、最終的に言語パートナーになりたい人のいる国10ヵ国を絞って選択しました。

プライバシーも人から見られる部分なので、一番最初にしっかりと設定しておきたいですね。
ここでは位置情報や年齢の表示、メールアドレスでの検索を許可など、状況に合わせてプライバシーを設定していきます。
まずトップ画面右下の“本人”をタップします。

次に下の方に標示されている“設定”をタップします。

“プライバシー”をタップし細かなプライバシー情報の設定を行います。


都市や地方など、どこまで公開するかはご自身の状況に合わせておこなってください。
メリットは不特定多数の人に自分の住んでいる場所が表示されなくなる部分です。
逆にデメリットは東京等で検索をかけてくる人には表示されない、東京や京都等日本の特定の地域の人と友達になりたい、という人には分からない部分です。
人によってここは非表示にしている人と表示にしている人がいます。
自分がざっと見た限りでは2~3割の人が非表示にしている形でした。

人によって年齢は出したくない、という人もいると思います。
その場合はここを外してください。
年齢もプロフィール詳細画面で確認することができます。

自分が今オンラインかどうかプロフィール上で知られたくない、またはオンラインのフィルターで検索されたくない場合は、ここも外してください。
オンラインの場合は個人のプロフィールをクリックすることで、自分がオンラインの状態か相手も確認することができます。
または“言語友達検索”という項目から検索をかけることでオンラインの有無を確認することができます。
普通にタイムライン上に流れる表示・その投稿文をクリックするだけでは個人のオンラインの有無は分かりません。
そこから更にクリックして個人のプロフィールページにとぶことでオンの設定にしている人はオンラインと緑色のボタンで表示されます
ただ、もし今オンラインの人とコミュニケーションを取りたい、という人がいた場合、検索をかけても自分は表示されなくなる=コミュニケーションの機会が減る、という部分もありますので、ご自身の状況に合わせてここはオン・オフ設定してみてください。

HelloTalk IDやメールアドレスで検索されたくない場合、ここを外してください。
今回はHelloTalkの最初の登録方法をご紹介しました。
実際にその後自分自身で投稿したり、返信したり、添削したり、してみたので、その使い方を次回の記事ではご紹介したいと思います。
すぐに何名かの方とも交流することができ、HelloTalk楽しい、というのが使ってみた素直な感想です!
PS. HelloTalk使い方の記事下記記載しました
HELLOTALKの基本的な使い方と機能(基礎編)!
HELLOTALKの具体的な使い方と機能!
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英検1級を再び受けたのですが、再び惨敗!
と思ったのですが、むしろ部分という点だけ見ると惨勝?、英検1級合格者の平均点よりもはるかに上の点数を取れていたのが今回のテーマである単語・熟語を含むReadingのパート。
25点満点中24点(単語・熟語のパート)、ミスしたのは1問のみでした。
正直単語・熟語に関してだけは受ける前から合格者の平均点以上はほぼ確実に取れる、という自信がありました。
実は前回受けた時は今回より更に惨敗のG1-5(英検準一級と英検一級のちょうど真ん中あたりのスコア)だったにも関わらず、この単語・熟語に関してのみ合格者の平均点よりけっこう上だったためです。
それで落ちるということは、その分リスニングとライティングが全然ダメということの裏返しではあるのですが・・。
ということで、リスニングとライティングについては全くアドバイスできない自分ですが(むしろアドバイスください)、単語・熟語に関してはなにかしら参考になるかもしれないので、その学習方法や参考書等についてお伝えできればと思います。
目次

英検一級を合格するのに必要な語彙量は12000語~15000語だと言われています。
ちなみに英検英検準一級ですと7000語程度の語彙量。
英検準一級から英検一級合格には最低でも1.5倍~2倍以上の語彙を新たに覚える必要があります。
12000語~15000語って、なんか数字で示されれると途方もなくて、自分にはなんともいまいち実感がわかないです。
ですが、これネイティブですと小学生レベルの語彙量だそうです。
非ネイティブ圏ですと間違いなくすごい語彙量ですが、ネイティブ圏だと小学生レベルなのか~、なんとも感慨にふけります。
実際の場では使うことがない、マニアック、等と呟かれたりもする英検一級の単語ですが、確かに実際マニアックな単語が多いです。
けれど、同時にニュースや英字新聞・時事では頻繁に使われる単語もけっこうあったりします。
なので、試験用だけでなく、政治や経済・社会問題等で出てくる単語や熟語もそれなりに理解できる語彙力が実際必要となってきます。

正直自分は恐ろしい程に記憶力がない、学生時代もあまり覚えはよくありませんでしたが、現在はそこに更に磨きがかかってました。
なんで、未だに新しい単語を覚えても翌日にはほぼ9割方忘れています。
翌日再び復習して覚えても翌々日には再び忘れているという(これがある程度の期間スパイラルで続くという)、本気で一般の方よりはるかに覚えが悪い人間です。
それでも最終的にある程度覚えることができたのは、覚えるまでひたすら反復した、1年以上継続した、からだと思います。
なので単語や熟語を覚えるので一番大切なのは、脳に定着するまで何度でも繰り返し読む、毎日継続して半年・1年とコツコツ読み込むことです。
特に特殊な方法を使ったのではなく、ど定番かもですが、これが正直本当に自分がやっていた方法です。
ですがこの直球の方法で、合格ラインよりけっこう上の点数(Readingのみ)で2度とも突破することができました。
使った本もたった一冊のみです。
英単語・熟語を覚えるのにこれ以外の本は一切使いませんでした、“一転集中”、ここもポイントです。
もちろん、長文・ライティング・リスティング用にはこれとは別に英検一級の過去問や長文専用の参考書は購入しています。
ですが、英単語・熟語用に購入したのは、次で詳しくご紹介する英検1級 でる順パス単一冊のみです。
英検一級の語彙対策に自分が使用したのは、旺文社の「でる順パス単英検1級」のみです。
なぜこれを選んだか、というと単純にアマゾンで検索したらでる順パス単がトップに出てきた&自分が確認する限り一番評判も良かったからです。
最終的に1年半以上読み込んだ現在の姿がこんな感じです。
もはや表紙はどこかへいってしまいましたが、普通に5周以上は下記の方法で繰り返し読んでいます。

単語帳は毎日(週5日)のように読みこみました。
電車へ乗る時も常にすき間時間で読めるように持ち歩いていました。
と言っても毎日数十ページ読み込むという方法ではなく、本当に少量を毎日コツコツ型です。
速読のように何十ページも読み込んでもほぼ忘れることは確実、特に自分は、と思ったので少量を毎日ようにじっくり読み込みました。
まず6ページ、つまり2ページに10の単語数なので、毎日30単語を新たに覚えていく形です。
(ちなみに一番最初は自分は毎日2ページの10単語のみにしていました)
これ(30単語)を本当に毎日繰り返せば3ヵ月かからないぐらいで一周完結することができます。
ただ、自分の場合は完結した時には9割忘れているので、終わったらまた最初から再び同じことを続けていく形です。
単語を覚える際のもう1つのポイント・自分が行っていたのは復習です。
ただ新しい単語を覚えるだけでなく、同時に前日に覚えた30個の単語も復習します。
その復習が終わったら、さっき新たに覚えた30個の単語に戻り、忘れていないか復習。
それが終わると、1週間前に覚えた30個の単語も復習します。(本当はこの後1ヵ月後にもやると良いようです)
つまり、新たに単語を覚えると同時にこれまでに覚えた単語の復習を毎日繰り返す形です。
自分の学習方法をまとめると下記のような形です。
なぜこのような方法で覚えたか、というと自分自身が本当に右から左へすぐ忘れてしまう人間だったので、ちゃんと脳に定着させ・忘れない方法はないだろうかと探していてたどり着いたのが「エビングハウスの忘却曲線」だったのです。
エビングハウスの忘却曲線はドイツの心理学者、ヘルマン・エビングハウスによって発表されました。
無意味な音節を記憶し、時間と共にどれだけ忘れるかを数値化したものです。
一切なにも復習をしなかった場合、このエビングハウスの忘却曲線に従えば覚えたことの約80%は1ヵ月後には忘れ去られているのです。
エビングハウスの忘却曲線の細かい説明は省きますが、逆に定期的に記憶を呼び起こす・復習すれば、記憶力は一気に跳ね上がります。
前日・1週間後・1ヵ月後と周期的に復習すればする程、脳に定着し、覚える量・人によって100%に近い形で思い出すことができるのです。
実際に確かに自分にはそれなりの効果があったのだと思います。
恐らく一番効率的なのは単語のみにフォーカスを絞って覚えることかもしれません。
ですが、自分は隣のページに記載の単語を含む例文も一緒に読むことを強くお勧めします。
というのも単語のみですと、忘れやすいからです。
例文と一緒に読むと、文章上での使われ方も確認できるので、よりその意味が記憶に定着しやすいのです。
多分自分はここの例文もしっかり読み込んでいたのも良かったのだと思います。
恐らく単語だけですと、逆にしっかりと覚えるのに2倍以上の時間を要していたのではないかと思います。
単語の後には熟語も300語あるので、ここも出題されるのでできる限り覚えるのが良いですね!
できればここも同じく熟語だけでなく、例文とともに。
単語と同じく忘れやすいからです。
単語を覚える際は、発音も一緒にしながら覚えるとより定着しやすい、と感じます。
実際に発音が分かっていないと、今度はリスニングの時に知っている単語でも?になってしまう可能性が大いにあります。
自分は単語の下に記載されている発音記号も同時に確認して、ぶつぶつ呟きながら覚えていました。
後よく言われるのが“イメージ”です。
単語をイメージして覚える形です。
Appleでしたら、赤くて丸みをおびた果物を脳に思い浮かべる感じです。
正直ここは例文も一緒に読み込んでいれば、自然として文脈からイメージして覚えられると思います。
自分も例文を読んでいたら、自然と単語や熟語をイメージして覚えていたのだと思います。

自分が今回受けた2019年6月2日に受けた英検一級のテストは、大問1(単語・熟語の知識を問う問題)が25問ありました。
正直自分も24点と、今回1問しかミスがなかったわけですが、その全部の単語を理解していたわけではありません。
やっぱり知らない単語・むしろ忘れてしまった単語もちらほらでてきました。
その時はもう“消去法”です。
まず、自分が知ってる単語の意味を空所に照らし合わせ、いやこれだとちょっとおかしな文になってしまうな、と思う時は選択肢から削除します。
最終的に知っている単語がどれを当てはめてもしっくり意味が通らない場合は残った単語を選択します。
それが1つだけなら良いのですが、2つとかなった場合はもうここはカケです、直感でこっちかな?という単語を入れます。
後は、分からない単語でも、その意味合いからなんとなく意味を想像できる場合もあります。
よく見ると知ってる単語の組み合わせ・活用の変化でてきている新しい単語だったりする場合があります。
その場合、なんとなく意味が想像できたりします。
知らないから分からない、だけでなく、もしかしたらこういう意味かも、と想像力を働かせてみると、意外にぴたっと意味のくる単語になる場合もあります。
単語・熟語は短時間で一番点を取れる場所なので、自分は最後までけっこう粘ります。
ですが、逆にこれはいくら考えたところで分からないだろうなっ、という場合は長文のための時間を浪費するだけなのでさくっと見切りをつけすぐ次に進むようにしています。
一番良いのはやはり日頃の積み重ね、しっかり単語帳を試験日まで毎日熟読していくことが大切ですね!

こんだけ語っといてリスニングとライティングがダメダメだったので、普通に英検一級落っこちているという自分です。( ̄ロ ̄)
ですが、スコアは今回G1 -2に上がり、恐らくあと数問正解すれば合格、ようやく後一歩の距離にきたと感じます。
前回同様課題がリスニングとライティング、ということでここを重点に今後は頑張っていきたいと思います。
自分と同じく英検1級を目指されている方は、ぜひ諦めずに頑張ってもらいたいです!
少なくとも単語や熟語に関しては、本気で記憶力の悪い自分でも点数を取れるので、毎日こつこつあきらめずにやれば確実に合格点はいけると思います!
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ジブリが好きな人でしたら「もののけ姫」が好きな人も多いはず。
このもののけ姫は世界でも評価の高い映画、とりわけフランス等ヨーロッパの国では人気が高い気がします。
もののけ姫は英語タイトルとして「Princess Mononoke」が使われています。
が、このタイトルは英語として本当に正しいのでしょうか?
目次

Princess Mononoke、これが英語のタイトルとして使われているので、うん確かに、もののけと姫でPrincess Mononoke。
自分も特にこれといった疑問も浮かばず、そのまま受け止めていました。
ですが実はこのタイトル、よく考えてみると少し不思議な点もあるのです。
Princessはオックスフォード現代英英辞典では下記のように訳されています。
実際に人の名前とともに使われる場合は下記のような形です。
もしPrincess Mononokeとしてしまうと、このMononokeはその人の名前そのものを指すことになってしまいます。
ですが、日本語のもののけは個人の名前ではなくあくまで名称ですね。
ろくろ首が妖怪の一種であるのと同じです。
実際には“サン”という固有の名前があります。
Princess Sunが正しいようにも思えます。
ですが、MononokeをSunにしてしまうと、もはや“もののけ”という言葉はどこにも含まれなくなります。
「サン妃(姫)」、日本語のタイトルであるもののけ姫とはかけ離れたタイトルになってしまいます。
やはり、もののけはもののけなのです。
あくまでもののけを使う場合は“The”を付けて
The Princess Mononoke
とするのが適切です。
この場合、「もののけ“の”姫」と訳すことができるからです。
実際、ジブリが当初使用していた英語タイトルは「The Princess Mononoke」でした。
ですが、海外で英語訳されたときにはTheは取られて「Princess Mononoke」となっています。
どうして最終的に“The”が取られたのか、そのいきさつは正直自分にも定かではありません。
ただ、唯一思い当たる部分があるとすれば、冠詞の省略です。
英字新聞などは、その記事タイトルはよく省略されて記載されます。
例えば、下記のような見出しがあります。
本来bomberの前には“a”が、Thamesの前には”The”という冠詞が入ります。
ですが、新聞や雑誌などのヘッドラインはより短い文で分かりやすく内容を伝える必要があるため、“The”や“A”等の冠詞が省略されるのです。
このTheという冠詞の省略がもののけ姫の英語タイトルでもおこなわれたのかもしれません。
それでもやはり、“The”はつけるべきだったのでは、とも個人的に思います。
もののけ姫を示すTheは、ヘッドラインで短く・分かりやすく、という意味合いで省略するTheとは存在感・重みが違うと感じるからです。
もののけ、これは英語に訳されずそのままMononokeとして使われています。
もののけ、は英語に訳すことができなかったのでしょうか?
幽霊とか妖怪とか近いんじゃない?
となるとGhostとかPhantomとか?
ですが、海外で言うGhostやPhantomともののけはやっぱり違う。
そんなにはっきりとしているものではないからです、
そもそも、もののけ、って日本語でなんとなく分かっているようで、はっきりとは説明できない。
幽霊や妖怪と近そうだけど、なんとなく、のイメージでつかんでいたり自分もします。
もののけは漢字で“物の気”または“物の怪”と書きます。
この物は人間に対する“モノ”という意味合いです。
無生物・超自然的な存在、が本来このモノの持つ意味合いです。
気は“氣”とも書き、けむりやかすみのような存在を意味します。
神道の穢れ(けがれ)という言葉も人間の氣が枯渇した状態、つまり氣が枯れた状態を指します。
英語に訳すとなると、GhostやPhantomのように一言では訳すことができず、上記のことも伝える必要があります。
となると、それをタイトルに入れてしまうとかなり冗長になってしまう、タイトルというより説明文!
日本語のわび・さびという言葉のように、もののけはやはりもののけ、となるのです。
このPrincess Mononokeですが、繰り返しになりますが、やはりMononokeとしてしまうと、海外の人からしたらMononokeってなに?となります。
なので、分かりやすい他のタイトルも考えられていたようです。
それが
等々です。
Spirit、という言葉があったか~。
確かにイメージは近い、思えば千と千尋の神隠しもタイトルは「Spirited Away」でしたね。
Spiritは“霊魂・精霊・霊・気力・気質・精神・心”、等を指します。
The Spirit Princessは訳すと「(精)霊の姫」といったところでしょうか。
Vengefulは日常生活ではあまり聞きなれない言葉ですが、“復讐心に燃えた・執念深い”、といった意味を持ちます。
う~ん、Vengeful MonsterやVengeful Spirit、としてしまうと全然ニュアンス違ってくる気がする。
もののけには、そんなはっきりした黒や赤のイメージはないし。
やはり、無理に英語に言い換えるより、もののけはもののけ、で良いのかもしれません。

英語の訳って面白いです、そして難しいです。
英語は英語のまま理解しろ、という人がいるのも納得です。
かと言ってそれが正解かというと、また違ってくると自分は思いますが。
サンもwolf childと訳されることがあります。
日本ではサンは確かに狼に育てられましたが、サンはサンです。
この辺の差も面白い。
英語を勉強すればするほど、むしろ日本語の勉強が必要かも、と感じることが多々あります。
またアニメや漫画・映画等、言葉の発見があった際はこのブログの中で紹介していきたいと思います。
日本のアニメを英語字幕で見れるお勧めサイト4選ピックアップ!!
NETFLIXで英語で見れる日本のアニメ80選まとめ(2022年)!!
羨ましい、と英語で伝える時に自分はいつも“I envy you”を使っていました。
が、実は英語の“I envy you”は日本語でいう“羨ましい”のニュアンスにはならないのだとか。
というより、むしろネガティブな意味合いに聞こえてしまうそうです。
全然知らなかったよ、今まで頻繁に使ってた、なんてことだ。> <
っというより羨ましいって英語で伝えるのにこれ以外の表現を知らなかったよ~。
今まで自分のI envy youに返答してくれた人達は一体どんな心境で答えてくれていたのだろ~。
目次
恐らく自分に限らず多くの人が“羨ましい”に対応する英語として“I envy you”を使用しているのではないかと思います。
というのも、羨ましいの訳として辞書にI envy youが載っていたり、学校で学んでいたりするケースもあったりするからです。
と言っても自分がこのI envy youに出会ったのは10年以上前の話なので、今はより適切な訳に変わってるかもですが。
これ日本人だけでなく、海外の人(ノンネイティヴの人)も同じだそうです。
ノンネイティヴの人も同じく羨ましいの意味合いでI envy youを使っている人が多いのだとか。
ですが、ネイティヴの人がI envy youと返されると、なんか不思議な感じ・違和感のある感じ、に聞こえるのだそうです。
というのもI envy youはあまり日常会話で使われることはなく、意味も日本語でいうところの“羨ましい”とは異なるためです。
例えば、相手がすごくお金持ちだったり、すごく立派な家に住んでいたり、すごくかっこいい車を持っていたり、そんな時に使うのが“I envy you”なのです。
自分が持ってないものを相手が持っている、それをうらやみ手にしたい、そういった感情がI envy youには含まれるのです。
日本語で言うところの“羨ましい”に含まれるポジティブな意味合いはなく、“妬み”に近いニュアンスが含まれています。
プラスでenvyはjealousより、より重く、強めのニュアンスを含んだ表現になります。
それではI envy youの代わりに何を遣えば良いのだろ~?(・_・?)
ここで登場するのが“Jealous”です。
日本語の“羨ましい”の意味合いで“I’m jealous”が日常会話で使われる表現です。
Jealousにも嫉妬や妬みなどのネガティブの意味合いは含まれます。
ですが、日本語でいう羨ましいにあたる、ポジティブな意味合いも含まれているのです。
状況によってポジティブにもネガティブにもなる単語ですね。
日本語の“ヤバイ”、と似た感じでしょ~か。
日本語で考えるポジティブな意味合いを示したい場合は、“I’m jealous”が一番自然だそうです。
自分もできたらいいな~・自分も欲しいな~、そしてそこには良かったね~というポジティブな意味合いも含んでいる、そんな時に使えるのが“I’m jealous”です。
今度海外に行くんだ~、と友達に言われ、“いいな~、私も行けたらな~”、という感情を伝えたい時、“I’m jealous”を使うことができますね。
ちなみにI’m jealousという英語は日常でよく使われる表現なものの、男性はめったに使わないそうです。
基本、“女性が使う表現”、となります。
英語圏の男性には“羨まし~”となる概念がそもそもないから使われないのだそうです。
えっ?そ~なの?( ゚o゚)
と自分は思いました。
日本ですと、男性でも“いいな~、羨ましいな~”とか普通に使いますよね。
面白いな、文化差だろ~か。
I’m jealous、っというと、なんとなく日本人には“嫉妬”という意味合いの印象が強いのではないか、と思います。
ジェラシーを感じる、と言う表現にもやはり嫉妬のイメージがあります。
思えば、自分が“I’m jealous”と言われたことがあったのを思い出しました。
ちょっとなんの話題に対して言われたのかを忘れてしまったのですが、女性だからjealousって言葉を使うのかな~、ぐらいにその時は思っていました。
ですが、仮に日本語で“羨ましい”と言われていたら、恐らく今もこの会話を思い出すことはなかったと思います(自然な反応なので記憶に残らない、という意味で)。
I’m jealousは、確かに自分(男性)が今度“うらやましい”と伝えたい状況に遭遇した時、なんとなく使うのに違和感があります。
そこで、代わり、として使えるのが、下記の表現です。
等々です。
状況に応じて使い分けることができますね。
“お疲れ様”が“Good job”と言い換えられるように、“羨ましい”、は上記のような別の言葉に言い換えることができます。
I’m jealousのスラングとして“Jelly”が使われます。
Jellyはデザートのゼリーと同じ綴りですね。
“I”m jelly”、または“Jelly”と一言で使われる場合もあります。
こちらも基本女性が使う表現となります。
“U jelly?”といった表現も時々投稿サイトや掲示板等で使われます。
“羨ましいでしょ?”という意味ですね。
とりあえず、今後I envy youという英語を使うことは自分はほとんどなくなりそうです。
気付けて良かった。
ですが、I envy you以外にも、誤って覚えて日常で使ってしまっている表現が他にもいろいろあるかも。
と思うとなかなかこわいものです。
もしそんな言葉をまた新たに発見した際はブログの中で共有できればと思います。
恐らく英語を使用してお金を稼ぎたい、という方はかなり多いんじゃないかと思います。
はい、自分もその1人のわけですが、やっぱり好きなことを仕事にして同時に収益も得ることができるのは、理想の生き方です。
が、自分もいろいろ現在進行形で試しているのですが、もちろんその道はなかなか簡単ではなかったりします。
けれど、全く不可能か、というとそんなこともありません。
ここでは自分の経験談も含めてその方法をいろいろお伝えできればと思います。
目次

翻訳、ってレベルがめちゃ高そ~、って考える方も多いと思います。
自分もそ~だったのですが、正直ものによりけりです。
海外の小説や映画などの翻訳は、正直かなり難易度高いと思います。
人気もあるだけに入口もとても狭い、翻訳学校に通ってトライアル何度も受けて、合格して、その後も仕事を取って、と数年~数十年のコースだと感じます。
ですが、技術・産業翻訳は正直英検準一級、またはTOEICが800あたりの英語力があればできてしまいます。
むしろそれ程なくてもできてしまうかも、最低英検2級・TOEIC600以上の基本的な英語力があればできちゃうんじゃないかと個人的に思ってます。
在宅ではないのですが、自分が初めて就職した先で担当した半分の仕事は技術翻訳でした。
半導体の仕様書の翻訳です。
めっちゃ専門で難しそ~、っと思う人も多いと思います。
いや、自分も絶対無理そ~、っと自分自身が当時思ってました、なにせ当時の自分の実力は、なんと英検2級!!Σ(゚Д゚)
もはや、よく入れてくれたなと自分が驚いたレベルです。
ですが、技術翻訳は基本の英語力があれば、後は専門用語やそこで使う文法等をひたすら覚えればけっこ~なんとかなってしまいます。
ちなみにその分野の専門の辞書は必須だったりします。
自分の場合は会社に専門の辞書がインストールされていたので、そこでマニアックな単語を調べながら訳していった感じです。
今は個人でも在宅でこの技術・産業関連の翻訳に取り組むことができます。
参考までにこんなところもあったりしますよ。
今はブログやYouTube動画が全盛の時代です。
もちろん自分で初めても全然やり方次第ではいけると思います。
ですが、他の人の記事・動画を手伝う、という方法もあります。
過去の話ですが、自分は英語で書かれた海外のサイトで、「日本のお勧めサイト・ブログまとめ」というキーワードでトップページに入っている企業に直接コンタクトを取ったことがあります。
“自分も日本を紹介する英語記事書いてるんですが、もし確認して良ければこちらに掲載してもらうことは可能でしょうか?”といった感じで自分のサイトのリンクと一緒にメッセージ送ってみたのです。
すると“申し訳ありません、うちは中でも日本のボーカロイドに特化しているウェブサイトなんです。あなたのブログも拝見させていただきました、もし良ければうちで書いてもらうことは可能でしょうか?”、と逆にオファーをもらった形です。
正直自分はボーカロイドについて数記事書くぐらいならできそう、と思いましたが、これに特化して書く、というのはそんなに強い興味があるわけではないので、控えさせていただきました。
ですが、日本を英語で紹介してくれるライター募集、という英語のウェブサイトが今はけっこうあったりします。
こ~いったところに直接応募してみるのはいかがでしょうか?
できればその時には自分が英語で作成したサイト・少なくとも数十記事入れたサイトも用意できるとより良いですね。
動画の翻訳も同様に今はYouTubeを活用して日本を紹介している企業もあったりするので、その字幕翻訳を手伝うこともできます。
自分の例では過去に日本語学校の紹介動画の翻訳を過去に何度か手伝ったことがあります。
と言っても、これは自分からブログの時のようにコンタクトを取ったり応募したわけでなく、友達から“やってみない?”と連絡をありがたいことにいただき、2つ返事で即OKさせていただいた次第です。
ブログの記事も動画翻訳も自分で英語で日本を紹介しているサイト・動画、を探して直接コンタクトを取る方法があります。
おそらく直接コンタクトを取ってくる個人の日本人はほとんどいないと思うので、その意気込みを買ってもらえるかもしれません。
意気込みだけでなく、ブログや動画等、個人の英語で作成したサイトも用意できると、より説得力が増します。

英語ブログ、これで収益も得られたらほんと良いですよね!
ただ、日本語のブログでしたら、数十万円~数百万円、とお金を稼いでいる人を時々聞きますが、英語で書いたブログ、となると、自分の知る限り、個人では皆無。
もちろん大手メディアでしたら、いくつもありはするのですが、個人では知ってる限りほぼ皆無です。
挑戦した人は何人か見たことがありますが、ほぼ全員の方が自分が知る限りでは途中で断念している形です。
そ~です、夢はあっても、実際はそのぐらい英語で書いたブログを収益化するのは難しい、ということです。
いきなり夢を壊してしまうようなこと言ってしまい申し訳ありません、でも安易にお金だけを目的に始めると恐ろしい程の時間を無駄にしてしまうので、最初にお伝えさせていただきました。
はい、経験者は語る、いえ、経験中者は語るです。
と言っても、自分の場合はお金だけでなく、楽しみも入っているので、今もマイペースに書いてます、多分今後もずっと時間の許す限り書き続けます。
が、アクセスも収益も全く発生させるのは難しいか、というと自分はそんなことはないと思います。
これも経験中者は語るです。
ここは日本語のブログと一緒で、いかに競争が少なくて、且つ、需要の多いテーマを見つけられるか、ここを見つけられるかどうかが大きなポイントです。
つまり、最初の“キーワード”ですね。
見つかったら、も~全力で魂を込めて書きましょう、きっとトップページに表示されるはずです。
自分の経験からもここは日本語のブログでも英語のブログでも一緒です。
ちなみにブログを収益化する方法は、グーグルアドセンスとアフィリエイトの2つの方法があります。
こちらも日本語のブログと一緒ですね。
グーグルアドセンスはアクセスを集めれば集める程比例して収益も上がっていく仕組みです。
ブログにグーグルの広告を張って、クリックしてもらえればそれが収益となる仕組みです。
広告をクリックしてもらうだけなので、難易度も高くありません。
ですが、その分アクセスは最低でも1日100、月で3000以上ないと、恐らく月100円の収益にもならないのではないかと思います。
アフィリエイトは商品等を紹介して購入してもらう仕組みです。
こちらの方が収益だけを考えると、1回の購入で数百円~数千円と抜群に高いです。
ただ、マッチした案件を見つけるのが日本語のアフィリエイトより難しい。
日本に特化した商品や案件って、ほんと少ないです。T T
逆に英語で日本に特化させず、例えばダイエットや運動・IT等、世界共通の話題をテーマにするのでしたらいくらでも見つけられます。
アフィリエイトの方は難易度がグーグルアドセンスよりずっと高いですが、その分収益率もずっと高いです。

最初から自分で仕事を取る・収益を上げる、というのはどれを選ぶにせよ正直時間がそれなりにかかります。
ですが、クラウドワークス・ランサーズというクラウドソーシングサイトを使用すればすぐにでも仕事を得て、収益を上げることも可能です。
自分が知る限りではクラウドワークスとランサーズが一番クラウドソーシングサイトの中では大手です。
仕事もライター・デザイナー・翻訳・映像製作・電話オペレーター・文字起こし、等々、その他にも多岐に渡ります。
唯一自分が懸念する点は、実績がなくても仕事が本当に取れるのか?という部分です。
後ライターとか、ものによって単価かなり安いかも。
ということで実情を探るべく、試しに、“英語”、のキーワードを入れて検索してみました。
かなりの種類の仕事依頼の案件が出てきました。
そして分かったのが、決してその道のプロである必要はなく、大きな実績がなくてもOKということです。
もちろん大手企業の本格的な仕事ですと、恐らく元々その仕事に従事していた・その分野での実績がある、等提示できるものがないと正直厳しいです。
ですが、クラウドワークスとランサーズでは、大手以外に中小や個人、も仕事を手伝ってくれる人を募集しているのです。
自分が今確認した限りでも、主婦・個人の方歓迎の英日&日英の翻訳の仕事で英語勉強中の方もOKという案件、日本の漫画を説明してくれる記事を訳してくれる方で英語を勉強したいという方もOKという仕事、その他にも在宅での英語電話オペレーターや簡単な観光ガイド等々、たくさんの案件がでてきました。
プロを求めている案件もあれば、実績がなくても英語の基本ができていたり、英語が好き、という意欲をかってくれる依頼主もたくさんいるのです。
個人的にクラウドワークスとランサーズの良い点は、お金よりも実績を作ることの方が大切です。
無料でいろいろ学べる、と思えばむしろ収益発生するだけありがたし、っといった感じで。
その上である程度慣れてきたら、報酬アップの交渉をする、もしくはより高い単価の案件を取りに行く方法もあります。
しっかりとした実績を作っておけばその時に評価してもらえるはずです。
なるべく直近で収益を上げたい、という人にはクラウドソーシングサイトもお勧めです。

YouTube動画もやり方次第でいけるんじゃないかと感じます。
ただ、収益化のハードルが以前よりずっと上がりました。
登録者数1000人以上・再生回数10000以上が収益の最低ラインです(2019年4月現在)。
2018年2月20日から上記の条件が適用されるようになったのです。
自分もそれまでは数百円ではありましたが、徐々に収益が上がってきたところで、突然収益化の厳しい条件!!Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン
これ、違法動画が増えたことが原因ですね、とりわけ海外の俳優及びYuTuberであるL氏が日本でやってしまったからですね、大炎上しましたがこれが大きな引き金となったのは恐らく間違いないですね。
登録者数1000人以上・再生回数10000以上という条件を両方同時にみたすのは中々ハードル高いです。
ですが、やり方次第ではいけるんじゃないかとも思います。
これも、誰でもが載せている動画ではなく、人と違った視点・テーマを扱ったり。
と、考えると、う~ん、なんだろう?
料理が好きな人は、ただ料理の動画を載せるのではなく、例えば、日本のアニメのキャラ弁を一から完成するところまで撮影する。
今とっさに考えてみたのですが、これきっといけると思います。
今回はポケモン・次回はドラゴンボール、といった感じで毎回キャラを変えていくんです。
アニメは世界で需要あるので、料理が好きな人にはぜひやってもらいたい、ってゆ~か自分やってみたいかも。
漫画など、絵が得意な人は、その絵の工程を一から全部見せる。
できればテーマも日本の~って形で特化したり。
スキルのある人はかわいらしい3Dやバーチャルユーチューバー作る工程見せたり、むしろ自分がその声優務めて動かしてみても良いかも。
英語で発信してる人少ないと思うし。
後はひたすら日本のレトロなおもちゃやお菓子紹介したり。
ニッチなテーマですが、合致すれば大きく伸びそうな気がします。
顔出しがOKな人でしたら、正直誰しもが扱うテーマでも、その人に魅力や個性があれば、人もついてきてくれます。
テーマというよりその人が見たくて毎回見に来てくれます。
個人的には顔を出した方が信頼性も増すので、よりたくさんの人が見に来てくれると思います。
ですが、顔を出せば特定されますし、一生残るものでもあるので、十分にご自分で判断してから決断することをお勧めします。
どちらにしても、一番大事なのはどんどん試していくことです。
これ良いかも、と思ったら、とりあえずどんどん動画を作ってアップしていきます。
いけるっと思った動画が全く見られなかったり、ま~とりあえずアップしてみようって感じで作ったものがすごく見られたり、自分自身の経験からもアップしてみるまでけっこう分からなかったりします。
最初は数人でも、見てくれる人がいたらほんと感謝って感じで、楽しみながらいろいろアップしていきましょう。
ちなみに自分がYouTubeの動画編集に使用していてお勧めなのがサイバーリンクのPower Directorです。
国内販売シェアNo1の動画作成できるソフトウェアです。
自分も最初全く動画編集の知識は皆無の初心者でしたが、けっこう手軽に動画を作成することができましたよ。

eBayは海外との輸出入ができるサイトです。
簡単に言うと、ヤフーの世界版みたいな形です。
とうことで、相手は世界、使用する言語も全て英語です。
正直、個人の意見ではありますが、数万円程の収益でしたらeBayが一番初心者でも取り組みやすいんじゃないかと思います。
と言っても、稼げていない人も数多いので、もちろんやり方はしっかり考えて取り組む必要があります。
正直十数年前とかでしたら、ほんと日本製品でしたら、出せば出しただけどんどん売れていく、という状態でした。
が、ヤフオク然り、市場は時と共に飽和するものです。
今は何も考えずに出品しても全く売れません。
というより、収益得るどころか、売れ残りの在庫を抱えるはめになり、赤字で終わる可能性も多いです。
ですが、やり方をしっかり考えて諦めずにコツコツやっていけば、しっかり収益を出すことはできます。
これはeBayに限らず全てのビジネスで共通していますね。
eBayでは、とりわけ日本に生まれた時点で、世界で信頼のある日本製ブランドを日本人が売れる、という大きなアドバンテージもあるのです。
カメラ・レコード・時計、等々、今も世界で需要は常にありますよ!
もちろんアニメ・フィギュアも、ですがここは誰もが出しているものを販売しても、レッドオーシャンに飛び込むことになるので、いろいろ“ずらして”やってみることをお勧めします。

eBayはたくさんの人に見てもらえる、という部分では非常にありがたいのですが、なにせ手数料がかかる。
出品時に毎回50円程(1商品&出品する商品によって多少価格に上下があります)、購入してもらった時にも購入価格の10%。
仮に10個出品した場合、売れても売れなくても500円程毎回かかります。
1万円の商品が落札された場合は千円が手数料としても引かれます。
ヤフオクだとプレミアム会員になっていた場合8.64%、非会員の場合10%落札手数料がかかります。
この出品手数料と落札手数料を引かれなくてすむのが自分独自のネットショップを持つ方法です。
そ~です、eBayにもAmazonにも楽天にもどこのプラットフォームにも依存せず、自分独自の英語のウェブサイトを作成してしまう方法です。
いや、かなりハードル高い、と思うかもしれませんが、ワードプレスでブログを作成することができる人なら、できます。
自分も最初ワードプレスの操作さえ全くやり方分かりませんでしたが、最終的に作ることができました。
ワードプレスでショッピングサイト用のテーマをインストールし、そこに買い物かごを付けるのみです。
買い物かごは個人的にはWelcartというプラグインが海外向けにも対応しているのでお勧めです。
支払いはPayPalが世界での安全性・信頼性の上でもお勧めです。
自分もワードプレス・Welcart・PayPalの組み合わせでウェブサイトを作成しました。
売れた時は売り上げが全て自分の収入となります。
自分のウェブサイトなので、どこかに手数料を支払う必要は一切ありません。
唯一弱い点は“集客”の部分。
見られないと誰にも購入してもらえません。
ある種、eBayに払う手数料は、この人に見てもらうために支払う手数料です。
自分がなにもしなくてもeBayは世界に宣伝してくれます、多くの人の目に触れます。
ここを自分のショッピングサイトですと全て自分でやらなければなりません。
どちらもメリット・デメリットがあります。
ですが、個人で販売したいものがある、物作りが得意、という人にはぜひチャレンジしていただきたいのが個人のショッピングサイトです。
やってみないと、実際売れる売れない、は分からない部分が多いからです。
ある種、eBayで需要を確かめてみて、いける、と思ったら個人のシッピングサイトを立ち上げる、というのもありですね。

以前は無資格の個人で観光ガイドとして収益を上げることはできませんでした。
ですが、昨年2018年に法律が改正されました。
2018年1月4日に施行された改正通訳案内士法によって、無資格の個人でもガイドをして収益を上げることが可能となったのです。
今は個人でも外国の人を案内して収益をあげることができる時代なのです。
ブログでもYouTubeでもやられている方は一緒に宣伝してみてはいがかですか?
ですが、ここが一番難しいポイントですよね、どうやって自分の存在を広く知ってもらうか、そして購入してもらえるか。
そこで自分がお勧めしたいのが、もはや宣伝してくれているところに自ら入っていってしまう方法です。
自分自身も経験してお勧めできるのがHuber.です。
ここに登録すれば、観光ガイドをしてガイド料としてお金を得ることもできます。
英語も難しい英語力は必要ありません、英検2級ほどあれば十分だと思います。
むしろ英語力以上に大切なのは“コミュニケーション力”です。
いわゆる、おもてなしの心、です。
自分も1度経験したのですが、正直友達感覚で案内できて楽しかったです。
ガイドも自分1人ではなく、2人体制で案内できるので困った時にはお互い助けあえるのがHuber.の良いところです。
まずここで観光ガイドとはどんなものか、という部分を経験してから個人でやっていくのも1つの方法です。

もし料理が得意・海外の人に教えたい、そんな方いましたら、Tadakuがお勧めです。
Tadakuは通常は海外の料理を学びたい人が、その外国の人の家に行って料理を学ぶシステムです。
実際自分も先月1度体験してみたのですが、その時の様子はこちらです。
実はこのTadakuのサービス、日本人が海外の人から習うだけなのかと思いきや、逆に外国の人に日本の人が料理を教えることも可能なのです。
もちろんボランティアではなく、料理を教えた分のレッスン料が支払われます。
料理が好きで、英語で料理の工程を説明することができる人はTadakuの中で活躍する、という方法もあります。
正直自分もそれなりのスペースあるキッチンがあれば挑戦してみたかった。
もしかしたら、自宅じゃなくてもどこか他で料理作れるスペースや施設さえ借りればできるのかもしれませんが。
料理で海外の人をおもてなししたい、そんな人にはTadakuもお勧めです。
今は個人でもいくらでも英語を通してお金を稼ぐことのできる時代です。
むしろ今がベストタイミングだと感じます、後は“動くか動かないか”、それだけな気がします。
いろいろ試してみて、その中で自分が楽しめるもの、をやっていくのが良いんじゃないかと思います。
自分もeBay・ネットショップ・ブログ・動画・翻訳、とあれこれやっていますが、共通しているのは自分自身がやっていて楽しい、という部分です。
自分が楽しい・人の役に立つ・収益になる、ここが合わさった部分を模索していきたいですね!
もう気が付けばオリンピックも来年、ここでも新たなビジネスの需要が生まれます。
今から動き出している人も多いと思います。
以前の日本のオリンピックではどんなビジネスが生まれたのだろうか?どんな物に需要が集まったのだろうか?世界では?
等々、いろいろ考えていくと面白いかもしれませんね!
先日アメリカの友達と話していて、“そ~そ~こないだ元号が令和に変わったんだよ”、っと言おうとしたのですが、あれっ?元号ってそ~言えば英語でなんて言うんだっけ?っと適切な言葉がその場で全く思いつきませんでした。
“Our name of the year is changed”とか適当なことを言ってしまいましたが、“Oh, Reiwa”と普通に友達知ってました。
彼は日本のTwitterの話題をしっかり追っていたのでした、さすが!!(゚∀゚)
ですが、これ何の知識もない状態で“Our name of the year is changed”とか言われたら、“なんのことだろう?”ってきっとなっていたと思います。
今度からすらっと説明できるように、自分へのメモの意味も込めて元号の説明を記したいと思います。
目次
上記の“era name・imperial era name・name of an era”が元号の英語表記となります。
Eraは歴史的な意味合いにおいて特徴づけられる時代のことです。
その時代に起こった歴史的な事件、その時代を支配した人物や代表となった人物によって特徴づけられる時代です。
元号は日本の象徴、天皇が大きく関わってきます。
よってeraという言葉がここでは使われるのです。
Imperialには、“帝国の・皇帝の・皇后の・皇室の”、といった意味があります。
Imperial era nameを直訳すると“皇室・皇后の時代の名前”、となります。
Era nameより、より具体的で分かりやすいですね。
下記いくつか使い方の例をまとめてみました。
元号は上記の通り、“era name・imperial era name”となりますが、そもそも元号が使われているのは世界でも日本だけなので、海外の人にはあまりなじみがないかもしれません。
era nameで日本の時代が変わる、という表面的な意味は理解することができても、具体的にそもそも元号とはどういうことなのか、という奥の部分までは理解することが難しいです。
下記のような要点を説明するだけでも、元号とはそもそもなんなのかという部分について理解してもらうことができると思います。
・元号は古くは中国から7世紀に渡ってきた
・皇位継承が行われた時に命名される
外務省が在外交官に指示した令和の英語での説明は“Beautiful Harmony”とのことでした。
日本語で言うと“美しい調和”となります。
このBeautiful Harmonyが令和の意味となります。
また、安倍首相は4月1日に談話の中で「令和には人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つという意味が込められています」と発表しています。
この“意味が込められている”、という部分は日本的な言い回しで英語ではなかなかぴったりの表現を見つけるのが難しいです。
そこで、“示す、象徴する、意味する”という意味の“represent”や“含む・包含する”を意味する“contain”を使用することができます。
令和は日本最古の歌集「万葉集」から引用しているとのことでした。
万葉集は英語にすると“the oldest anthology of Japanese poetry”となります。
以上の点を説明した例文は下記のような形となります。
いよいよ令和が始まったのですね、と自分は勘違いしていましたが、現在はただ発表されただけなのでまだ平成でした。
実際に施行されるのは5月1日午前0時だそうです。
令和は賛否両論、とりわけ若い人には少し角が立つ言葉にも聞こえるようです。
自分は若くもないですが、うん、確かに最初聞いた時は少し強い言葉だな、と感じました。
令和の令が命令の令を連想させたからかもしれません。
ですが6割~7割の人が好感を持つと全国世論調査では回答しているそうです。
BBC動画のコメント欄から海外の人の反応も少し調べたのですが、自分が見た限りではほとんどの方がポジティブな反応で“Congratulations”等と祝ってくれていました。
ナルトやゴジラ・エヴァンゲリオン等、けっこうアニメネタも出しながら祝ってくれる方も、そもそも日本が好きな方が多いのかも。
下記令和に関するYouTubeの動画等見てみると、英語での表現の勉強になったり、コメント欄の反応もけっこう面白かったりします。
バイリンガールのチカさんも動画アップロードしてますね!
BBC News:Reiwa: Naming a new era in Japan – BBC News
gaijin hunter:New Japanese Era: Reiwa
令和は、本当に世界の人々が心を寄せ合って育っていく、そんな時代になると良いですね!
Wish Reiwa becomes peaceful world where people live in harmony!
英語でブログを書いていると時々訳すのに窮するのは“あまり好きじゃない”、というこの日本的な表現。
I don’t likeだと嫌いになっちゃうしな、かと言ってhateを使うと大嫌いってなっちゃうし。
I don’t like ~ so muchとかは?
あれっ?これも大嫌いという意味になってしまうのだろうか?
合ってるような合ってないような・・。
実際どんな表現方法があるのかいろいろ調べてみました。
目次
これがオーソドックスな表現のようです。
最後に“very much”が付くと嫌いが強調されて大嫌いという意味になりそうな気もしますすが、むしろ嫌いを弱める表現だそうです。
日本語的に訳すと“すごく好きってわけではない”、つまり“あまり好きじゃないな”、となります。
これも上のI don’t like ~ very muchと似た表現ですね。
“so much”の代わりに“really”を使って嫌いを少し控えめに表現しています。
“すごい好きってわけじゃないな~”、となります。
このreallyは位置を間違えて“I really don’t like it~”と最初にもってきてしまうと“本当に大嫌い”とまるで反対の表現になってしまうので要注意です!
あくまでI don’tの後にreallyで!
この表現個人的に好きです。
そして分かりやすいですね。
not a big fanなので“大ファンじゃないんだ”という意味になります。
人でも物でも応用が利きますね。
なんとなくネイティヴの人は会話の中でさらっと使っていそうな表現です。
favoriteは“すごくお気に入りの、一番好きな”という意味の形容詞です。
趣味の話をしていて、相手が~好きなんだ~と言ってきてそれが自分も大好きだった時、“It’s my favorite”とか返せますね!
It’s not my favoriteの場合、“大好きではない”、となります。
“それは大好きってわけではないな~”といったニュアンスですね。
これも使いやすい表現ですね。
なんとなくイギリスっぽい上品な表現ですね。
実際“cup of tea”はイギリスではよく使われる表現です。
映画やドラマの中でも時々使われたりします。
直訳すると、“~は僕の紅茶ではない”と、なんのことやらな意味になってしまいます。
ここでの“cup of tea”は紅茶ではなく“好きなこと・得意なこと・好み・好物”といった意味になります。
イギリスと言えば紅茶、イギリスではみんな毎日飲むし好き(実際そこまでみんな好きかどうかはおいておきます)、ということで“cup of tea”が“好きなこと・好み・好物”を自然と意味するようにもなっていったのだと思います。
このcup of teaは男性より女性が比較的に使用する頻度が多いと思います。
“really”を入れて“It is not really my cup of tea”としても、“それはあまり好きではないな”とよりやわらいだ表現になります。
否定のnotを取って“It’s just my cup of tea”とすれば、“それ(まさしく)大好き”となります。
“not my type”もとても分かりやすいですね。
日本語でも“タイプじゃない”、と使われるので日本語そのままの意味ですね。
面と向かって言われたらかなりショックを受けるなかなか破壊力のある言葉です。
人に対して使うと、やわらかいようで全然やわらかくないのが“not my type”です。
物に対して使うと“自分のテイストじゃないな~”となります。
物が相手だとなぜか気持ちやわらかい表現に感じるのが不思議なところです。
“Do you like it?”と聞かれて、さらっと“Not really”と返せたら、なんかネイティブの自然の会話っぽいですね。
実際の会話で“Do you like it?”と聞かれたら、“I don’t like it”や“I like it”と学校で習った表現がまず頭に浮かぶ人も多いのではないでしょうか。
ですが、ここで“いや、あんまり”、“Not really”とさらっと返せたら、おっ、生の英語に慣れている人だ、と自分なら感じてしまいます。
この“Not really”も実際にネイティブの方がよく日常で使う表現の1つです。
あまり好きじゃない、というのは日本語的な表現なので、あまり適切な英語はないかな~と思ったら以外といくつもありました。
個人的にはNot reallyが一番しっくりくる気がします。
自分は使う場面がたまにあったりする言葉の1つなので忘れずに覚えておきたいと思います。
Tadakuは外国の方から料理を学ぶことのできるサービス!
前から気になっていたのですが、やっぱり未知の世界はチャレンジ、ということで早速今回1人参加してみました!
参加した感想はとても楽しかったです!
ここではTadakuとはどんなサービスか?と言った部分から、実際に参加した様子と感想をお伝えしたいと思います。
目次

Tadaku (タダク)は日本に在住の海外の方が提供する料理教室のことです。
料理を教えたい外国の人と料理を学びたい日本の人を結ぶサービスがTadakuです。
昨年2018年時点で料理を教えるホストの方の数は3,000人以上、登録者数は25,000人以上となっています。
日本全国に登録しているホストの方は在住していますが、とりわけ開催が多いのが東京を中心とした関東一体です。
その次に多いのが大阪・名古屋といった形です。
料理教室は開催する方の家で基本的に開催されます。
なので、日本にいながらちょっとしたホームステイを味わうことができます。
話は変わりますが、自分がCourchSurfing (カウチサーフィン)という旅行者に宿を提供するサービスを使っていた時に、やはりホテルではなく実際の現地の人が住んでいる部屋を見てみたかった、と言っていた方もいたりました。
確かに現地の人の暮らしを見る、という意味でも面白いかもしれませんね!
海外の方なので会話は基本英語です。
もしくはホストの方の国の母国語です。
実際自分が行った時も会話は全て英語で行われました。
と言っても、中には日本語がぺらぺらな人もいたりします。
会話が英語かもしくは日本語でもOKなのかもその方のプロフィールを確認すれば分かります。
後、トップページの“言語”にフィルターをかけて検索することもできますね。
自分が調べた限りでは、日本語がぺらぺら、という人は少なく、大半は会話は英語、もしくは片言の日本語なら話せますよ、という方です。
なので、英語をリアルに使いたい人には、もってこいの場になります。
ちょっとしたポイントで、料理、というより、語学をメインにホストの方を選ぶのでしたら、“国の料理”でフィルターをかけて検索することができます。
例えば、ネイティブのアメリカ英語を学びたいなら、アメリカの料理、イギリス英語を学びたいならイギリスの料理、といった形です。
ただ、同じアメリカやイギリスでも出身地によりアクセントや方言があると思いますので、そこまで厳密には選ぶことは難しい形ですが。
自分は料理も勉強になりましたが、英語もすごく勉強になりました。
そ~かこ~いう表現があるのか、とか、料理に関する英語のフレーズもいろいろ聞けて楽しかったですね!
これもすごく良い部分だと思いました。
ただ、料理を学ぶだけでなく、同時にその国の文化についても学ぶことができるのです。
通常の日本の料理教室にはない部分ですね!
自分は最初行ったら、即料理教室が始まるのかと思ったら、その前に少し作る料理の背景や歴史も教えてもらえました。
料理をみんなで一緒に食べている時も、その方の国の文化についての話も聞け、へ~なるほど、といろいろ勉強になりました。
旅行が好きな方は、情報を得るためにも自分がこれから行きたい国出身のホストを選んで訪れたりもするそうです。
現地の人の生の情報を事前に聞くことができる、ということです。
なるほど、確かに旅行雑誌には載っていない、現地の生の人からの情報が聞けるというのはとても貴重です。
いろいろな目的で使われている人がいるのですね!

ということで早速2週間程前に参加してきました。
今回参加したのはエジプト料理を教えてくれるUさんの料理教室。
3時間程で4700円でした。
Tadakuの料理教室は平均5000円代なのでUさんの料理教室はけっこうリーズナブルプライスです!
料理名はコシャリ、中々聞きなれない言葉ですね。
最近少しずつ日本でも見かけるようになってきたのですが、エジプトのB級グルメとも言われている料理です。
エジプトでは子供から大人までとても人気がある料理なのだそうです。
自分はせっかく参加するのなら、普段の生活では味わえない珍しい料理を学んでみたい、とこのコシャリの料理教室を選択したのでした。
そして当日、なんと自分10分遅刻してしまいました。> <
本当に申し訳ありません。
ちなみに当日自分と同じように遅刻しそう、となった方は“グループチャット”という、ホストの方と参加者がやりとりできる場所があるので、そこでホストの方あてにメッセージを送りましょう。
“申し訳ありません、少し遅れてしまうので先にみなさんで初めてください”と英語と日本語両方でメールを送りました。
で、到着すると、ご自宅には他に2名の女性の方。
ご主婦の方々のようでした。
そもそも平日の昼ですし、平日働かれている方々だとなかなかこの時間帯は参加難しいかもです。
ちなみに料理教室始まっているかと思いきや、みなさんお茶飲みながらお話されていたようでした。
もしかしたら、待ってもらってしまってたり?だとしたら本当にすみません。
と思ったのですが、普通に自分が参加した後も、お茶をご馳走になりながら、お話の続きが。
どうやら今回作る料理の説明のようです。
とりあえず出されたお茶が色鮮やか、そしてとても美味しかった!
ハイビスカスティーはエジプトではよく飲まれる紅茶なのだそうです。

ホストのUさんは英語が達者、ほとんどネイティブに近い速度と発音ですらすら話してくれます。
参加されたお2人もしっかり全て理解されているようでした。
後から聞くと、お2は会社の元同僚とのことでした。
きっとグローバル企業だったのですね!
ということで、説明の後早速料理開始です!
持ってきた前掛けを準備します!
早速料理スタートです。
玉ねぎを切るところから。
これは最初にUさんがお手本を見せてくれ、後は自分達参加者が順番に切りました。

4人前で玉ねぎは丸々3個使いました、けっこうな量です。
これに小麦粉をまぶし、油でじっくり揚げていきます。

けっこう長時間、30分ぐらいあめ色になるまでみんなで交代で上下をいれかえながら揚げました。
最終的にこの玉ねぎはコシャリのトッピングとして使います。

同時にトマトソースも作ります。
自分も最初のにんにくのみじん切りを手伝ったりしました。
このにんにくも3~4かけ使いました、けっこうな量です。


“日本ではそれ程にんにくは使わないかもしれないけれど、コシャリではけっこうな量を使うのよ”
と教えてくれました。
そ~いえば台湾の友達の家に昔遊びに行った時も、“台湾ではにんにくをすごくたくさん料理に使うの”と教えてくれたのをふと思い出しました。
日本でにんにくは、軽く味付けに少量使うぐらいですが、海外ではどうやらにんにくの立ち位置は違うようです。
その後マカロニも茹でます。
よく日本のコシャリではショートパスタを代わりに入れるのを見かけますが、本場エジプトではパスタは入れないのだそうです。
ソースは手作り、エジプトの方はみんな基本ドレッシング等は手作りなのだそう!
ピーマンを刻み、そこにレモン果汁等を中心に加えていきます。

“日本の人はみんなドレッシングをお店で買っているから最初驚いたわ”と話していました。
確かに日本でドレッシングを一から手作りする人はあまりいない気がします、スーパーなどですぐに買えてしまいますし。
自分も何度か作ったことはありましたが、基本今はお店で買うことが多いですね。
このドレッシングは最後にお好みでコシャリにかけて使う形です。
レンズ豆とお米もフライパンを使用して洗った後に炊きます。

お米を使用したライスプディングもエジプトでは人気のデザートなのだそうです。
コシャリの後に食後のデザート感覚で食べたりもするそうです。
メインの材料は牛乳とお米と砂糖等。
バニラエッセンスやシナモンなども加えて鍋で熱します。

面白かったのがローズウォーターというばらの水を使っていたことです。
“このローズウォーターは中々日本では見つからなかったわ”と教えてくれました。
確かに自分もこのローズウォーターの存在自体今日初めて知りました。
ライスプディングは冷めたら冷蔵後に入れて完成です。
ということで、最後に自分でお皿にお米等をよそっていきます。
自分でよそって作る、というのはちょっと楽しい!

よそったら最後に揚げた玉ねぎ等もトッピングして完成です!

美味しそう!!
ハイビスカスの紅茶とともにいただきます!

お味は、すごく美味しかったです!
正直一番下の土台となっているレンズ豆とご飯だけでもとても美味しい!
そこにトマトの酸味とクリスピーな玉ねぎの食感がまた合う!
これ、けっこう病みつきになりそうな料理です、国民食となるわけだ!
柑橘のドレッシングもかけると爽やかな味わいになってまた美味しい!
“このコシャリはエジプトではとても人気で、あまりに人気だから学校で食べることは禁止されていたわ”。
“コシャリはお腹にたまって、授業中にみんなうとうと眠ってしまうからよ”と教えてくれました。
たしかに、これけっこうお腹にたまる、そして午後に授業とかあったら眠くなりそうだ、ま~コシャリじゃなくても自分は昼食後基本眠くなりますが。
ライスプディングも最後にシナモンを振りかけ、レーズンを3~4粒載せて完成です。

甘さ控えめで美味しかったです。
なんとなく、インドや中東など、海外のスイーツは激甘のイメージがあったのですが、これは甘さもすっきり控えめ。
このライスプディングもエジプトでは人気のようです。
“牛乳の代わりに豆乳は使えますか?”
と聞くと。
“豆乳も使えると思うわ。前にも参加者の方で豆乳を代わりに使えるか聞かれた方がいたわ、きっと豆乳は日本で人気なのね”
とのこと。
う~ん豆乳は日本で人気なのかな?
たまたまその人と自分が豆乳好きだったのかもですが、でも確かに豆乳飲料はここ10年でよく見かけるようになってきた気がする。
食事中には日本についての印象も語ってくれました。
“日本に来るまでは、正直日本人はみんな毎日寿司を食べているのかと思っていたの、だから料理もあまりしないものだと思っていたからびっくりしたわ。”とのことでした。
すっ、すごいイメージだ!
勝手にアニメと漫画が今は世界に広まってるから、さすがに未だに忍者や侍がいたりと信じられている、なんてことはないと思っていたのですが、そ~でもないようです。
“エジプトでは恐らくほとんどの人が私と同じように日本人は毎日寿司を食べていると思っているんじゃないかしら”とのことです。
これは面白かった!
案外自分も実際に行ったことのない国に関しては、こ~いった気付かずに作られたイメージを持っていることもあるのかもしれない。
料理も美味しかったのですが、Uさんの人柄もとても良かったです。
明るくてとても気さくでいろいろな話をしてくれました。
料理のことやエジプトのことも、質問したことには全て丁寧に答えてくれました。
勉強になったしとても楽しい時間を過ごすことができました。
最後にはアラビア語で名前もカードに書いてくれ、プレゼントしてくれました。
本当にいろいろありがとうございました!!
最初はちょっと緊張しましたが、参加してみてとても楽しかったです!
料理したコシャリとライスプディングの英語レシピももらうことができました!
料理と英語両方とも自分には勉強になりました。
みんなで食卓を囲む、というのも良いですね!
仕事終わった後夕食作るの大変、という時にホストの方の家で夕食食べて帰る、というのもありかもです!
料理の種類もシリアやイスラエルにボリビア等、他にもいろいろ気になる国の料理があったので、また自分も参加するかもしれません。
というか、次回旅に行く前にその国のホストの方の料理教室に参加するのもいいな~。
ちなみに逆に自分が海外の人に料理を教えたい、という場合もTadaku (タダク)は利用することができます。
むしろ自分将来こっちやりたいかもです!
VoiceTubeはちょっと前に自分も知ったのですが、これが英語の勉強に便利!
正直無料の会員登録すらしていない状態で、ランダムにサイト上の動画を選んで見ているだけなのですが、それでもこれは英語の勉強に役立つな、と感じます。
自分の場合、英語のリスニングはYouTubeで毎日面白そうな海外動画をピックアップして聞いていたのですが、探すのに時間が意外とかかる。
いくつかのチャンネルをお気に入り登録しているものの、英語の勉強になる回もあれば、トピックによっても興味を惹かれるものとあまり惹かれないものもあったり。
ですが、このVoiceTubeはざっと動画を見ただけでも、興味を引くものばかり。
ジャンル別とレベル別にもフィルターをかけて自分に合った動画を選別することができるのも便利です。
ここではVoiceTubeとは具体的になんなのか?評判はどうなのか?といった部分も含めてご紹介していきたいと思います。
目次
VoiceTubeは動画を通して英語を学ぶことのできる無料の英語学習ツールです。
閲覧できる動画は“YouTube動画”となります。
その数、40,000本以上とかなり多いです。
英語学習に役立つ動画のみがピックアップされています。
動画の種類は個人のYouTuberがあげているものからTED TalksやCNN・BCCといった公式のニュースサイトまで、幅広いです。
VoiceTubeは本社が台湾にあるREDIDEA CO., LTDによって運営されています。
台湾では210万人以上の人がこのVoiceTubeを使い、大学の講義の中で使用されることもあるそうです。
VoiceTubeはCEOのRichard Zennによって設立されています。
Richard Zennは、元々外資系の会社に就職し働いていたのですが、その時に外国の人との英語でのコミュニケーションの壁にぶつかったそうです。
英語の重要性を職場で確認し、そこで目を付けたのがYouTubeだったのです。
その後2012年に事業を立ち上げてVoiceTubeを設立します。

ここでは無料の会員登録した場合にでできることをお伝えします。
無料の会員登録をすると、英語・日本語の字幕をつけられたり、動画内で使われている単語を検索できたり、音声を録音することができたり、とその他にもVoiceTube内の様々な機能を使用することができます。
ちなみに“動画を見ること自体は会員登録しなくてもどれも可能”ですよ!
その場合、アップされている動画から直接YouTubeのチャンネル内の動画にもいけるので、そこでYouTubeの機能を使って字幕、または自動音声字幕等をつけることができます。
速度も遅い早いの調整を効かすことができますね。
VoiceTubeはトップ画面上部にある、“ジャンル別”・“レベル別”・“スピーキングチャレンジ”・“コミュニティ”、を利用することができます。
会員登録なしでこれも利用できます。
各項目で表示される動画は、並び替えで視聴回数や投稿時間・お気に入りの数、等、自分の好きな順番で並び替えることができます。
アメリカ英語が良い・イギリス英語が良い、という人はこれも“米”・“英”・“豪”から並び替えることができます。
これは便利ですね!
ここでは各項目についてご紹介したいと思います。
ジャンル別は以下全15種類の動画の中からジャンルを選ぶことができます。
ジャンル多いですね、しかもこのジャンルも新たに追加されたりで増え続けている模様です。
英語だけだとよく分からない、訳もちゃんと見て合っているか確認したい、という人には“日本語字幕付き動画”がお勧めです。
会員登録すると、日本語字幕をつけて閲覧することができるようになります。
“スピーチ”はTED Talksの動画が多かったです。
TED Talksは世界の著名人のトークを聞くことができます。
別記事でも自分が感銘を受けたTED Talksの動画を少しまとめています。
TED TALKの感動するスピーチ5選!個人的に感銘を受けたお勧めスピーチまとめました!!
ニュースでしたら“BBCで英語学習”と“CNNで英語学習”ですね。
イギリス英語を学びたい人はBBC、アメリカ英語でしたらCNNです。
後、世界のニュースについて偏りなく公平なジャッジをしているな、と感じるのはBBCの方ですね。
趣味で楽しく英語を学びたいのでしたら、“映画と海外ドラマ”・“音楽で学ぶ英語”・“アニメ動画”、ですね!
どれも気軽に楽しみながら見ることができます!
学習用には“TOEIC勉強用”・“TOEFLE勉強用”・“IELTS対策”、といったジャンルもあるのですね。
個人的には新しく加わったジャンル、“編集部おすすめ”がお勧めです。
なかなか面白い動画をピックアップしています。
編集部スタッフのセンスが光ります。
レベル別は以下の3種類から選択することができます。
TOEICテストのスコアが基準となっていますね。
各レベルは、さらにジャンルごとにも動画を選択できるようになっています。
ハウツーとスタイル・ブログ・自動車と乗り物・コメディー・エンターテイメント・ペットと動物、等々です。
自分の英語力を基準に動画を選びたい人はこのレベル別から選択することができます。
上級の動画はもちろん難しいのは分かるのですが、正直初級にカテゴライズされている動画でも、いやそれ初級者だとほぼ聞き取れないのでは?という動画も時々混じっていたりします。
初級に関してはけっこう選別アバウトなのかもです、ただ簡単なものは本当に簡単なので、初級レベルでも自分のレベルに合った動画の選別をする必要がありますね。
これは面白いと思いました!
毎回文章のお題が出されるので、それを発音し、送信する仕組みです。
ちなみにチャレンジする場合はパソコンのマイクをオンにする必要があります。
ただ、初めてチャレンジするって人にとって最初の壁ともなりうるのは、提出した音声は誰でも聞けちゃう、という部分です。
ということで自分も何人かの音声を聞いてみたのですが、うまい人多い!
ネイティブなのでは?ぐらいの人がいたりします。
ですが、sosoな人・なまりの強い人もけっこういます。
自分もこの部類に入るわけですが、チャレンジしていく精神が素晴らしいです!
中には、あっ、これ間違いなく日本人だな、と音声で分かる人も時々います。
上手い、そ~ではない、とかではなく、聞くと恐らく日本の人だな、とけっこう分かったりします。
自分の音声が何回視聴されたか確認できたり、いいねを押したりすることもできます。
いいねは無料会員登録しないと押せない形です。
右側には、文の中で使われている単語の発音や意味なども記されているのがよいですね。
スピーキングを鍛えるのにこのスピーキングチャレンジは活用できますね。
コミュニティは翻訳のコミュニティ、ということですね!
動画の字幕翻訳は有志の方によって行われているのですね。
TED Talksも各国語の字幕翻訳は有志の方によって行われていますね。
ただ、こちらは誰でもできるわけではなく、ViceTubeのトライアルをパスする必要があります。
トライアル用の動画が送られてくるので、それを翻訳・提出してパスした人だけがコミュニティ内で字幕翻訳者として活躍できるのです。
もちろん、本番の動画も、提出した字幕翻訳はViceTubeのスタッフによってチェックされます。
修正のコメントが入ったら修正して提出し直し、最終的にオッケーがもらえたら正式に字幕が動画にアップされる形です。
翻訳者になりたい、という人はここで基礎を積むことができますね!
また、翻訳者として名前が動画に表示されます。
翻訳者は自分が見たところおよそ100人程(2019年2月現在)、中には日本の方も2人程いました。
翻訳の経験を積む、という部分で活用できるのがこのコミュニティです。

良い評判としては、その機能が豊富でこれが無料で使えるのが良いという評判がありました。
確かに日本語字幕・音声録音・動画内の単語の確認、等、学習に役立つ機能が豊富に揃っています。
動画自体も40,000本以上と教材となる動画の数がかなり豊富です。
この英語学習に使用できる動画の数が多いのが良い、という声もありました。
個人的には、ジャンル別レベル別に自分に合った動画・見たい動画を自由に選択できるのも便利だなと思いました。
洋画やアニメ・音楽のカテゴリーがあるのも嬉しい。
とりわけ、字幕の評判が良いようです。
確かに日本語字幕があるのは英語学習者にとって便利ですね。
字幕も聞き取れなかった箇所を聞き直せる巻き戻し機能があったり、分からない単語をクリックして確認できる単語帳といった機能もあります。
これ、実際かなり便利ですね!
YouTubeを普通に見ていると、あ~分からないうちに会話がどんどん先に・・( ̄□ ̄;)、とか、知らない単語も途中ちょこちょこでてきたりする場合もありますからね。
これをその場ですぐ巻き戻せたり、確認できたりするのはかなり便利です!
気になった評判としては、日本語字幕の動画が少し少ないというものでした。
3~5年程前は、中国語字幕は多くても日本語字幕は少なかったようです。
ただ、最近は日本語字幕付きの動画も当時と比べるとけっこう増えているようです。
もう1つあがっていた声が、有料会員の料金が高い、というものでした。
有料会員になると様々なプレミアム機能が使える代わりに、毎月の使用料が発生します。
月額で8000円です(2018年12月時点)。
12ヵ月ですと24800円となります。
ただし、割引価格等キャンペーン期間中に有料会員になると月額が2800円となります。
けっこうな差!!!
確かに有料会員の値段は安くはないかもですね。
かといって徹底的に毎日使う、ということであれば、すごく高い金額でもない気もします。
無料会員のまま使っていると、動画を見ている際に毎回有料会員登録を促す広告が表示されるのもちょっと、という声もありました。
1日の動画レッスン数に関しても、無料会員ですと視聴できるのは5回までと制限があります。
ここに関してはYouTubeとかと一緒ですね、有料会員となってお金を支払えば広告は消える形です。
後は、初心者向きではない、という声もありました。
確かに、自分も動画を見る限り、英語学習の初心者には難易度高いのでは?と感じる部分がありました。
初級レベルにカテゴライズされている動画でさえ、いや、これ中級~上級者向けの動画では?と感じる動画が時々ありました。
少なくとも英検で言ったら2級、TOEICでしたら600点以上取れている人でないと、動画の内容についていくのはけっこう厳しいのでは?と思いました。

VoiceTube自体は個人的にはしっかりした会社だと感じました。
冒頭でご紹介した通り、本社は台湾にあるREDIDEA CO., LTDとなります。
企業のミッションから住所・電話番号、お問い合わせ先まで詳細が公式ページには記載されています。
VoiceTubeは様々なメディアで紹介され、賞なども受賞しています。
2016年にはFacebookが開催した、Fbstartの最高峰であるベスト・アプリ・オブ・ザ・イヤーを獲得しています。
Fbstartはスタートアップ企業による製品開発・発展・拡大を支援するFacebookの世界的なプログラムのことです
メディアでの紹介や賞など、詳しくはこちらをご参照ください。
台湾の企業ということもあり利用者は圧倒的に台湾の人、または香港の人が多い印象です。
台湾は実際自身も昨年行ったのですが、英語に関する意欲がすごいな、と肌で感じた次第です。
ついでに意外に日本語も人気だったのにはびっくりしましたが。
ですが、日本の人でも英語学習に利用している人はけっこういます。
日本語で検索欄にVoiceTubeに関連する言葉を打ち込んでみても、けっこう使用されている方の感想がたくさん出てくると思います。
1度、VoiceTubeの公式ページを確認してみて判断するのが一番良いと思います。
実際有料でなくても無料で使えてしまうので、自分も実際無料でしか見ていないので。
VoiceTubeはこれから自分もけっこうな頻度で英語学習に利用していくと思います。
無料でこれだけの動画が見れてしまうのは素晴らしい!
なんとなく映画・音楽・アニメの動画ばかり見てしまいそうな気がしますが。
でも趣味兼英語学習も備えているので良しということにします!
今は本当に昔に比べて圧倒的に英語を学ぶことが簡単になった。
そ~思うと、30年とかそれ以上前に日本にいながら英語をマスターした人って本当に尊敬します!!
動画もなければ携帯もない、英語教材も圧倒的に少なかっただろうし、唯一あってラジオか40年前に発売されたウォークマンぐらいです。
そんな環境で英語をマスターするのは、今とは比較にならないほどの根気と努力が必要だったはずです。
現代に生きる恩恵をかみしめながら、今後も英語を日々勉強していきたいと思います!