ブログ、動画、旅行、ビジネス等、個人でも英語を使って世界に自分を発信!
オタクはもはや海外でもそのまま通じたりすることもある日本語の1つ!
自分は海外に向けてオタクの方・コレクターの方向けに商品を販売したりもするのですが、その熱量には本当に関心させられます!
男女ともにお気に入りのフィギュアの写真を送ってくれたり、自分が知らなかった知識を教えてくれたり、もはや友達感覚でいろいろ話してます、自分自身もアニメ・漫画が好きなので!
日本だけでなく海外にもオタ活・推し活をする人はたくさんいるのです!
若い人から50~60代まで、子供の頃に日本のアニメ・漫画・ゲーム・音楽を楽しんでいた人は世界にけっこう多いです!
そんなオタク界隈で使われる英語をここではまとめていきたいと思います。
目次
オタクは英語でGeekまたはNerdで表現されることが多いです。
Geekは“マニア・オタク”の他、ネガティブな意味では“変わり者・さえない人”、という意味もあります。
テクノロジーやガジェット等、新しい物事を一般の人より早く察知し、経験・採用するアーリーアダプター(Early Adopter)であることも多いです。
Nerdも同様に“マニア・オタク”の意味を持ちますが、加えて“社交性に欠けたり内向的な人物”を示すことが多いです。
どちらかというとGeekの方がNerdよりもポジティブなイメージがあり、現在のひらけたオタクのイメージに近いかもしれません。
80年代のオタクのイメージだとNerdの方が近いのかもしれません。
オタ活は今日のオタクのイメージに近いGeekを使ってGeek Activities (Activities of Geek)となります。
Activityは名詞で“活動”ですね。
オタ活にはライブからグッズの収集までいろいろな活動があるので複数形のActivitiesとなります。
推しは英語でFavoriteです。
短く略してFave(Fav)と言うこともできます。
Biasも基本K-popに限定されますが、“推し”の意味で最近使われている言葉です。
“特定の人物の熱狂的ファン”だ、と自分自身や誰か他の人を示す時にはStanも使われます。
StanはStalker(ストーカー)とFan(ファン)を合わせてできたスラングです。
推しは動詞でもTo backやTo supportと表現することができますね。
どちらも“支える・支援する・応援する”という意味があります。
推し活にもオタ活と同様に“活動”を意味するActivitiesが使えますね。
推し活はActivities for my favoriteと表現できます。
推しはFave (Favorite)でしたね。
K-popに関してはBiasも使えます。
He is my fave!
(彼がわたしの推しです)
尊いにはPrecious(高価な・貴重な・重要な)やAdorable(可愛らしい・愛らしい・愛くるしい)を使用することができます。
個人的にロードオブザリングの映画を見に行った時、ゴラムが指輪を見つけてMy Preciousと呟いていた光景を思い出します。
My fave is so precious (Adorable) to me!
(推しが尊い!)
勝たんはBestを使って一番と表現できます。
My fave is the best!
(推ししか勝たん!)
箱推しはグループに属するメンバー全員のファンになるということですね。
Fan of (~のファン)とWhole group (グループ全体)を使用しグループ全体のファン、つまり箱推しと表現できます
I’m a fan of the whole group
(グループの箱推しになった)
推し変にはSwitch toを使用できます。
Switch toで“~に変更する・~に切り替える”という意味になります。
He looks really cool so I wanna switch my fave to him
(彼すっごくかっこいいから推し変したい)
先日世界が広がる 推し活英語という本を本屋で見つけ購入し、推しをMy faveというのだと知った次第です。
今回の記事の中でもいくつかの単語の紹介にあたり参考にさせていただきました。
尊いや勝たんなどはまさしく日本のオタク界隈のスラングですね!
その他にも萌えるやぬまる等、推し活やオタ活ならではの言葉はいろいろあります。
今後なにか面白い言葉や表現があればこちらの記事に追記していきたいと思います。
ちなみに本日アメリカの友人に君はオタクだったりするかい?と聞かれました。
オタクと言いたいけれど、実際浅く広くしか知らないし、本物のオタクに叱られそうなので、いいやオタクではないな~、と伝えた次第です。